魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スカーッと!バッーと!

2006年11月30日 | ワイン ~2019年
スカーッと!バッーと!・・・って行ってくれたらいいんだけど、

2005 Skuttlebutt シャルドネ、セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン
  (スカットルバット、豪、白、1700円程度)

スカットルバットってちょっと変な名前。
はっきりせい!と言いたくなるような、どっちつかずのキャラ。
さわやかなのか、ドライなのか、濃厚でありたいのか、ニュアンスを
付けたいのか・・・???

各要素が弱くて、とてもこの価格ではお奨めできません。
ただ、何気なくさわやかに飲んで・・・は、しまいます!

最後にグラスに残ったほんの少しに、清酒を足してみた。
白ワインと清酒のマッチング。
実はこれは「将軍ハイ」と言うらしい。
切れの悪い清酒が、スキッとなるから面白い。

個人的にピンとこないワインの時にまたやってみようかと思います。


ところで、今年のヌーヴォーですが、やや軽めではあったものの、
意外と愛想が良く、華やかで楽しめたっていうのがお客様の意見のようです。



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