魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

こっそりと良いワイン

2007年03月02日 | ワイン ~2019年
2002 マッキオーレ パレオ(イタリア、赤、7000円程度)

月末の棚卸しもすんだのでし、ちょっといろいろとバタバタもあったので、
ちょっとご褒美というか、美味しいのも飲みたいじゃない?

パレオは焼き菓子、厚紙、厚手のビロードのようです。濃厚でツーンと
甘いフルーツ、そのまま心地良くフィニッシュまで伸びやかです。

何たって中心にツーンと縦に広がるエキス分、フィネスがあります。
飲み込んだ後もさすがに良いワインは素晴らしい余韻のフィネスが続きます。

悪いと言われるこの年でも立派なワインでしょうね。ただ、コストパフォーマンスは
若干弱めです。仕方ありません。
それでもたまーには美味しいイタリアンも良いでしょう。


ところで、今日はとある輸入元の営業の方がワイン持ち込みで来店され、
いくつかのワインを試飲してみました。
面白かったのでそのワインの話も後日書きましょう。

で、その営業マンさんとの話の中で、今晩は長崎に泊まるので、何か名物は
ありませんか?と聞かれたので、ビールを飲みながら雲龍亭もしくは宝雲亭の
「ひとくち餃子」を食べて、桃太呂の小ぶりの「ぶたまん」を1個だけでも食べて、
〆は「まるよしのラーメン」食べると良いですよ~。長崎っ子のソウルフードですよ。
なんて話してしまいました。

後から気が付いたのですが、美味いのでいい気になって雲龍亭の餃子を食べ過ぎ
たりしてると、翌日の営業がニンニク臭くて大丈夫だろうか? と心配になり
ました。ワインを持ち歩いて、試飲ばかりしている方なので、相手にニンニクで
迷惑かけたり、「ワインの香りが分からんぞ?!」状態になっていないことを
祈るばかりです。ゴメンネー

あーーー、書いていたら雲龍亭の餃子食べたくなった!!!



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