魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

政-アルティガソ

2022年06月16日 | ワイン 2022

長崎駅前、大黒町の「ラーメン家 政」へ。

ホームグラウンド。

 

治るまでの辛抱だが、歯が悪くてもラーメンは食べられる。(笑)

 

きたよ~。

 

 

今月のクーポンはネギチャーシュー。

良いじゃない~。♪

ごはん付きで650円。今日日なかなかないね~。

だから人気が高くいつもお昼時は行列。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017 アルティガソ(ボデガス・パニザ)

  (スペイン、ガルナッチャ種他、赤、千円台やや後半)

 

香りはカシス、プラム、ダークチェリーなどのフルーツにセルロイド、赤土、シナモン、

黒糖、ビターチョコなど。

 

味わいは濃いめで滑らか。2017年で全然若い。張りがあってアフターにコショウのスパイシーさ

を持ちます。タンニンは結構ありますが刺々しくなく、酸味も程よい。

しかし酒質自体はかなりしっかりしており、今後10年間くらいは熟成しそう。

綿密に詰まって、本来のエキス分はまだ秘められていると思います。今後どんどん良くなるでしょう。

しばらく前は2011年ものを置いておりましたが、このヴィンテージも置いていけそう。

 

 

そい言えば梅雨で天気もじめじめ。

そんな時はこの私の歌「Rainy Song」(レイニーソング)聴いてやってください。
(長崎で一番マイナーなミュージシャンだけど、思い出したように上げてみよう)


Rainy Song(オリジナル曲、ラリラリ・ピノ)

 

 


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