魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

アルティスタ-ヴィニウスRSV PN

2020年07月17日 | ワイン ~2020年

長崎市万才町にある「アルティスタ」。

 

評判が良く、最近は人気が出ているようで、お昼時は混んでいます。

この日も10人くらいはいました。みなさんカレー食べてます。

 

 

三密になりそうだったので、テイクアウトにしました。

こちらがテイクアウトメニュー。

今見返すと、カレールーのみ(2人前) 800円というのが良かったかなあ。

 

 

 

とりあえず「サラメシカレー600円」を買ってきました。

 

肉の繊維が入ったルーは甘めですごく美味しい。

 

最初はそのまま食べて、徐々に辛さを足していくという私のスタイルでいきます。

しかも、デスソース or 10倍辛いタバスコなどなどいろいろお試ししております。

 

結構人気が出て来てるようなので、お昼時は時間をずらして行った方が良いでしょう。

 

 

 

そして今夜の試飲はこちら。

 

2018年が期待できそうなので飲んでみることに。

2018 ヴィニウス レゼルヴ ピノ・ノワール

   (仏、VPオック、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)

 

香りはチェリー、カシス、イチゴ、ブルーベリーなどのフルーツにインクやミネラル、

セルロイド、ハーブ、ほんの少し青草など。若いので圧倒的にフルーツ主体です。

 

味わいはこの価格としては溢れるような果実味が弾けるようできれい。

開けたてはほんの少しだけ青さも感じるけど、時間が経つと気になりません。

むしろ果実味の持つ柔らかさ、しなやかさ、きれいな酸味がとても良いです。

さすがの当たり年か?

 

同じ造り手のdAラベルのシリーズが秀逸だけにどうしたものか?ちょっと悩んでしまいます。

こちらが50~60円ほど安い。千円台前半の仏ピノとしては悪くはありません。

チリなどの旨味の塊にはちょっと引けてしまうけど、浮つきもなくしっかりとフランスの

テロワールとして良い味だと思います。時間が経った方が甘みや旨みが出てきます。

 

 

 


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