魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

安赤ワインって良い。

2008年02月20日 | ワイン ~2020年
昨日と同じシリーズの赤いきます。

2006 コント・ビゴ レッド
   (仏、メルロ主体、赤、多分600円台?)

明るいベリー、スグリ、乳酸、ちょっとだけスパイスが香ります。
飲むと、しなやかに入り込みます。優しい果実味とちょっとミルキー。
心地良く、そして若々しく生き生きとしてさわやかできれいです。

コストパフォーマンスも良いので、間もなくなくなるであろう
ヴァル・コロンベの後がまに最適かもしれません。
取り扱うことになるでしょう。


さて、こんな安ワインですが、
「人生の最期の日に何飲みたい?」って聞かれたら
案外私の場合、「安赤ワイン」って答えるかも?です。

安ワインは良い!美味しければもっと良い!
さりげなく飲める日常こそ素晴らしい人生です。
そんなワインを求めて旅は続くのです。チョットオオゲサ?



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