魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BABAKE-冷やし担々麺-ザ・昭和のチラシ

2021年06月14日 | 美味しいもの

長崎市興善町にある「BABAKE」(ババケ)へ。

 

店舗は工事中ですが営業中です。

 

本来はこちら。

 

ほぼ同じ角度から撮ったものです。

 

 

このお店の夏の名物と言えば、どちらの写真にも「冷」という文字の看板が。

そう、冷やし担々麺です。今年もお目見え。この季節は冷たいのが食べたいね。

 

いきましょう!

 

きたよ~。

最近太って来たので大盛りにはしませんでした。(悲)

 

これをまぜまぜしていただきます。

おお、いつもと変わらない味。今年もよろしくです。

 

麺はコシとモチモチ感がしっかり。タレもパンチがありはっきりした味わい。

ただ、「大辛」の割には辛さはどこにあるの?という感じ。花椒はちょっと効いてるんだけどね。

途中からもっていた赤い秘密兵器をかけていただきます。

まずは麺をそそくさと食べ終え、〆でごはんを残ったタレに投入するのは絶対正義。

冷たい麺メニューって案外選択肢が少ないのでありがたいと思います。

 

 

 

父の荷物を整理していたら古い本の中からこんなのが出てきました。

 

 

いやー、なかなかです。「ザ・昭和」ね。

処分するので写真だけでも乗っけておきましょう。

 

健康診断で血液検査をするため、今日、明日は飲めません。

ちょびっと我慢。ノンアルコールビールは良かやろうか。

辛かーーー。

 

 

 

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ガヤール-BLTサンド-サントネイ ラ・コム

2021年06月12日 | ワイン 2021

最近はまっているのが地元のパン屋さん「ガヤール」の

BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドだ。

 

ちょっとだけ外食を控えている分、この美味しいパンが大助かり。240円?くらい。

マヨネーズがすごく美味しくて止まらなくなってしまう。

サンドイッチタイプもあるのでそこは気分次第で。

ヒレカツバーガー150円という正義の味方パンもあって十分幸せ。ありがたいパン屋さんなのです。

ガヤールは滑石店もあります。ぜひ。

 

これとラーメン(カップor袋)とか食べるともうお腹いっぱい。

昨日書きましたが、世はカレーパンブームなのでこちらのカレーパンも近々食べてみましょう。

 

 

 

さて、今夜の試飲は新入荷のこちら。

 

2018 サントネイ ラ・コム・デュシュ(ギイ・アミオ・エ・フィス)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、4千円台)

 

ちょっと冒険して入れてみました。

サントネイ村のラ・コム・デュシュという畑です。

 

こんな箱に入ってやって来ます。

きっとアミオ・ギイ・エ・フィスはこんな建物なのでしょう。

シャサーニュ・モンラッシェ村にあります。

 

 

さていきますよー。

香りはプラム、チェリー、カシスなどのフルーツに、甘く赤い花や蜜が旨味を伴って

たなびいてきます。揮発性のエステルなども。柔らかで美しい香りです。

 

味わいはコート・ド・ボーヌ地区らしい柔らかく、まろやかで、滋味あふれる味わい。

サントネイ村はちょっと荒々しく尖ったイメージですが、このワインは包み込むような

ふんわりとして穏やかです。尖ったタンニンも若いので感じますが、大らかな果実味に

包まれ、酸味も程良くマッチしています。これは美味い!!!

 

4千円台までがんばるとブルゴーニュは幸せを届けてくれます。若くして美味しく、

熟成することで、さらなるしなやかさを纏うことでしょう。

優しくて、美味しくて止まりません。ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌ地区ってこれなんだよなあ・・・。

慰めて欲しい時、心に毛布を掛けてくれるようなそんな味わいです。

赤ワインはねフルボディ、フルボディって言う方にはぜひお試しいただきたいワインです。

価値観が変わります。とりあえずこのワインもフルボディって枠に表記上書いてあったり

しますが・・・違うんだよねえ。人生に乾杯。

 

 

 

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濵かつ-のり弁にヒレかつカレーパン

2021年06月11日 | 美味しいもの

濵かつ本店にて「のり弁 500円」を買いに来たところ、「ヒレかつカレーパン」というのが

お目見えだ。

 

応援しているので、ついでに買ってみました。

 

のり弁はこちら。

左から魚フライ、トンカツ、右は鶏でした。

こんにゃくとごぼうの煮物やぶらぶら漬けが美味しくてお腹いっぱい。

 

なのにカレーパンなのである。

 

 

中を開けると・・・

 

豚ヒレ肉が入っています。写真ほどはデカくないぞ。(笑)

これだけなんだけどね。サクサクッと揚がってさわやかに美味しい。

珍しいかも?ですね。

でもコストパフォーマンスはのり弁に軍配を上げよう。

それにしてもお腹いっぱいで動けない。油も多いなあ。

 

どうやら巷ではカレーパンのブームなのだそうだ。

しばらくは猫も杓子もカレーパン状態になることでしょう。

個人的にはマドゥバニのキチンコルマでカレーパンってのを食べてみたいな。

 

 

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さいさき屋-日本一のアジフライ-BrgR(ギイ・アミオ)

2021年06月10日 | ワイン 2021

長崎市築町にある「さいさき屋」へ。

(この店頭写真は過去のを使いまわしてます)

今回の目的は前回の来店で気になったアジフライなのだ。

 

長崎県には松浦市という、行ったことがない市がある。(松浦市の方々ごめんなさい)

行くための仕事も用事もなく・・・長年行かず仕舞いなのです。遠いんだよー。

長崎県民なのに情けない。当店のワインのお客さんがいてくれたらなあ・・・。

 

 

で、その松浦市の名物と言えば・・・こちら。

そう、アジフライの聖地なんだそうだ。これいってみよう。

 

 

きたよ~。

蕎麦は冷たいのにしましたが、今さらながらメニューをよく読むと、温かい蕎麦つゆに浸せ!

と書いてあったー。

 

 

アジフライはサクッ、フワッとして美味しい。

最初はそのまま、そしてタルタルソースに付けてパリパリといただきます。

 

あっという間に食べてしまいました。

美味しかったけど、何かよく分かりませんでした。食感はすごく良く満足でした。

メニューに「日本一のアジフライ間違いなし」と書いてあり、ハードルを上げてきたので

悩ましかったです。 

比較対象が全くないため、どう感じてどう対処していいものやら・・・激しく分からない。

かくなる上はもう一度トライするかも?なのでよろしくお願いいたします。(美味しければいいじゃ~ん)

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

新入荷のブルゴーニュいきますよー。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール キュヴェ・シモーヌ(ギイ・アミオ・エ・フィス)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば程度)

 

キュヴェ・シモーヌとなっており、シモーヌさんが裏ラベルに貼ってあります。

きっとこの方が持っていた区画なのでしょうか。

 

さて、入って来たばかりで緊張します。

香りはイチゴ、フランボワーズ、カシスなどのベリーに旨味成分の肉や花の蜜などが

来てます。そして多分ビオであるところからの酵母的香りもあります。

 

味わいはそこそこの厚みを持った果実味が優しくふんわりと乗ります。旨みがしっかり

とあって、2018年らしいスタイルで、この価格としてはふっくらとボリュームを感じます。

美味しいですねえ。

 

この造り手は白の名手ですが、最近は赤もかなり良くなってきた感があります。

もともとシャサーニュ・モンラッシェ村の造り手ですので白の割合が圧倒的でしょうが

ブルゴーニュワインが高くなってしまった今、こういったドメーヌの赤を探すことが

賢明な選択となることでしょう。

 

 

 

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割烹たがわ-2日目のACブル

2021年06月09日 | 美味しいもの

諫早市真崎町にある「割烹たがわ」へ。

 

いや~、こうなったのもまずは「ノイズ・アル・ダイナー」のハンバーガーが食べたくて、

 

行ってみたら・・・お休み!

よく調べなかった私が悪いのです。

 

通常なら黒田屋とかラーメンに流れるのですが、1度も行ったことがないお店にトライ!

と思い、近くにあり諫早の名物のお店「山しげ」でカツ丼でも食べようと決め、

行ってみると・・・

 

お休み! 何てこったい。 (ここのカツ丼は情報ではすごいんだー)

 

カツ丼の流れで思い付いたのが「割烹たがわ」でした。

 

カツ丼にするのは決めていたけど、丼メニュー。

 

店内はたくさんのお客さん。すごい人気だ。

やはり有名店なのだろう。近所のおじちゃんらしき人がひとりで来て「カツ丼ば」

とか、夫婦で来て「カツ丼ば2つ ひとつはごはん少なめで」とかのオーダーが入っている。

やはりカツ丼なのである。

 

 

きたよ~。

まずは味噌汁をひと飲み・・・おお、良いダシ!

そうか、このお店の人気はこれなんだ。

 

カツ丼もつゆだくで、さらに甘さと旨みの乗ったダシになっている。

なるほどこれなんだね、とさらに実感。

カツはサクサク感も残っていて、タマゴの火加減もとても良いと思いました。

ネギやタマネギも甘さが出ていて美味しさいっぱいでした。

丼物ならカツ丼でなくとも、親子丼でも、タマゴ丼でも十分美味しいと思いました。

諫早まで来てカツ丼かよ、とも思いましたが、やはり経験なんですね。

 

 

 

ワインは2日目のブルゴーニュ ルージュ。

ほら、ほらっ、メチャ美味しくなってる!!!

ヴァンサン・エ・ソフィー・モレは素晴らしいね。

やはりこのワインは現時点では時間をかけてゆっくり飲むべきでしょう。

良いワインだなあ~。

白も入れているので期待してしまいます。

 

 

 

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政-BrgR(ヴァンサン&ソフィー・モレ)

2021年06月08日 | ワイン 2021

長崎駅前の「ラーメン家 政」へ。

 

最も通うお店。やはり鉄板だ。

ちなみに今月のクーポンは浅漬けキャベツ。

迷った時はここへ行けば間違いなく満足する。

そして今日も平和だ。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台後半)

 

もともとピエール・モレでしたが、近年代替わりでヴァンサン・エ・ソフィー・モレと

名称を変えたドメーヌです。2018年ものですので期待します。

 

香りはカシス、チェリーなどの赤系で、濃いフルーツが熟してジャミーです。

ただ、開けたては少し閉じ気味。控えめな香りの中に寝かせた肉など感じます。

厚く赤い花びら、日陰の植物、セルロイドなど。

 

味わいも最初は閉じ気味ですが、徐々に、徐々に厚みのある旨味が出てきます。

開けてから3時間くらい経った方が本領を発揮してきます。つまりはまだ若々しい、

2日目、3日目でも十分いける味わいだということです。リリースされたばかりですので、

数か月待ってやるとぐっと良くなることでしょう。良い感触です。

 

最初は軽やかに感じますが、実はしっかりとエキス分と濃さを持っています。

昨年だったか、この造り手の2012年ものの白がメチャ素晴らしくて驚きました。

ACブルゴーニュクラスなのにかなりのポテンシャルを持っていて、価格の割に長命さがあります。

すごく良い造り手です。

 

 

ところで長崎人限定ですが、明日6/10はステラ座がオープンした日と暦に書いてありました。

ステラ座には思い出もありますが、そのステラ座が建つ前は何だったかなあ???

思い出せない。

 

 

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TikiスパイスMax-マドゥバニ定食

2021年06月07日 | 美味しいもの

レトルトを取り寄せてみました。

 

福岡市にある「Tiki」(ティキ)のスパイスMAXチキンカレー。

福岡では超有名店です。

 

 

すごく煮込まれて柔らかいチキンの大きいのが入っている。

実店舗には何度も行ったことがあるけど、見事に再現されています。というか同じもの。

 

緑色のプリッキーヌ唐辛子が1本入っています。

食べてもたいして辛くない。もうすでに全体に辛さが放出されているようです。

私もお店では5本とか入れるので(10本まで無料)、1本くらいではたいしたことない。

 

しかし味わいはさすが。あっという間に食べてしまったのだ。

 

 

次の日はマドゥバニへ。

 

まぜまぜしてから食べます。

やはりいつもながらに美味しい。

これもレトルトで販売できないものだろうか。

チキンコルマなら出来ると思うんだけどなあ。

 

もしかしたらワインとスパイスと豚骨スープで私の体は出来ているのかもしれない。(笑)

 

 

女子ゴルフが大変なことになってましたね。

笹生優香選手、すごか~~~!

19歳よ、19歳。これからもどんどん羽ばたいていくのでしょうね。

そして多くのこの若い世代の日本人選手が続いていくことでしょう。

またゴルフ始めようかな~。いややっぱりパークゴルフでいいな。(笑)

 

 

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魯珈カレーラーメン-セクレテ白

2021年06月05日 | 美味しいもの

これこれ~~~!

 

コンビニで発見!!!

目が点になりました。

 

「魯珈」監修のカレーラーメン。

カレー食べたいよね、でもラーメンも食べたいよね的なノリにピッタリでしょ。

 

カレーマニアが食べるラーメンとでも言えるのかな???

 

思わず手に取ったのは2個!!!

1個じゃダメだ。こういう瞬間は2個ね。

 

早速食べてみる。

麺はやや太め。カレーうどんっぽさがあるけど、カレー自体が魯珈の味。

カルダモンがしっかりと効いてスパイシーさが際立っています。

スパイスカレーファンにはありがたいよねえ。

辛さも特に足さなくても大丈夫。(通常レベルだと辛めな仕上がり)

 

そして、こういうのは先に麺を食べてしまって、ライスを投入すべし!だよね。

2度楽しめる商品でした。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

無添加オーガニックワインシリーズ3アイテムめ。

2020 キュヴェ・セクレテ マルサンヌ&ルーサンヌ

(仏、ラングドック・ルーション地区、マルサンヌ&ルーサンヌ種、白、千円とちょっと)

 

赤を2アイテム飲んでラストの白いきます。

香りは白桃やメロンなどのフルーツに貝殻、石灰、白い花など。

 

味わいはまろやかですっきりと優しい味。刺々しさのない酸味。

物足りなさはあるが、それなりに厚みとふわんとはしている。ドライではある。

悪くはないけど、幸せとまではいかない。シャキッとした切れはない。

 

マルサンヌ種&ルーサンヌ種とはどういうものか?

それが無添加オーガニックになったらどうなるんだろ?

的な好奇心には応えてくれるかもです。

華のない赤の2アイテムよりは、すっきりと軽く飲めることでしょう。

 

 

V・ファーレン長崎、勝利~~~!(巻き舌ね)

大分良い感じになってきました。バランス良く試合が出来ていると思います。

あとは名倉選手とか大竹選手とか出番の少ない選手たちも見たいよね。期待します。

 

 

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松本商店-べーシックな豚骨

2021年06月04日 | 美味しいもの

豚骨ラーメンが食べたい!

ってことでやって来たのは、長崎市浜町にある「拉麺 松本商店」へ。

「旧まるよし本店」だ。

 

店名は変わったがメニューはそのままだ。

 

 

ランチタイムはこちら。

まずは高菜ラーメン 700円をいこう。

 

 

きたよ~。

辛子高菜はオリジナルスープを壊さないように別盛りでお願いした。 

味に変化はなし。懐かしのまるよしの味。

美味しいよね~。

 

そして替え玉。その時に高菜を丼に投入して合流した味わいにしてみよう。

もちろん食べ方は各自の自由だ。それぞれの幸せがあるだろうから。

スタンプカードもやっと2個めだ。(笑)

 

 

そういえば長崎市の緊急事態宣言も飲食店の時短営業も解除らしい。

お店も行きやすくなるだろうか。

 

 

 

ワインは2日目のオーガニックシラー。

 

やはり暗いなあ。このシリーズは喜びに欠けるのかも。

もう1アイテムあるけど、あまり期待できそうもない。

 

ブルゴーニュがいくつか入ってきました。2018年、そして2019年です。

どちらも素晴らしい年なので期待してください。

これから試飲をしていきます。

 

 

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有華飯店-セクレテSy

2021年06月03日 | 美味しいもの

長崎市扇町の「有華飯店」へ。

 

恐る恐る近づくと、もうお客さんでいっぱい!!!

 

おいおい、9人待ちかよー。今や超人気店。

 

でも今さら他のお店へ移動しても、時間的には似たようなものだろう。

・・・ということでがんばって待ちました。

 

焼きそばセットを~。

 

 

きたよ~。

こちらの焼きそばはとにかく素晴らしいのだ。

刻まれた野菜全体がちゃんと火が入り、意図的に少し焦げも入ってトースティーな

アクセントを持ちながらも麺との調和がすごく良い。

 

さらに炒飯がとても良い。通常は白ごはんでも良いのだけど、これが食べたいために

セットメニューにしたくらい。香ばしさが美味しさ。

このお店はどのメニューでもたいてい美味しい。もっと近くにあると良いのだけれど、

そればかりはどうしようもない。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 キュヴェ・セクレテ シラー

   (仏、ラングドック・ルーション地区、シラー種、赤、千円とちょっと)

 

昨日のメルロ・CS種に続いて無添加オーガニックのシラー種です。

香りはスグリ、プラム、レッドカラントなどのフルーツにスモーキーで少し硫黄っぽさ、

岩、ゆでたまご、スパイスっぽさなど。

 

味わいは濃くとてもまろやか。飲みやすいけど、果実味は暗め。華がない。

沈んで暗い果実味に、細かくまろやかなタンニン、酸味はまずまず。

 

う~ん、うちの奥さんは暗くて美味しくないと。確かにもっと華やかさがあると

良いと思います。これ、リピートしていただけないだろうなあ・・・。

私は赤ワインが大好きなので、それなりに美味しく飲めますが、喜びがあるか?と

言われるとそこまではないです。でも昨日のメルロ&カベルネ・ソーヴィニョンより、

ある意味落ち着きはあって、シブく飲める味わいかもしれません。

 

 

 

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豚骨ラーメン保守派

2021年06月02日 | 美味しいもの

私は豚骨保守派だ。

もちろんラーメンのことなんだけどね。

 

子供の頃から豚骨ラーメンが大好きで、大人になっていろいろ知り、食べた上での、

久留米や佐賀ラーメンが大好きなのさ。

 

最近、進化系とか、創作系とか、そんなラーメンに溢れていますが、(それはそれで

楽しいのですけどね)、個人的にはしっかりとベーシックな豚骨ラーメンを求めてしまいます。

あくまでその豚骨を基本とした上での「いろんなラーメン」なわけよ。

 

 

そんな訳で非常事態宣言下、自宅で食べるに最強なのがこちら。

大砲ラーメンの袋入り。(セブンでお手軽に売ってるよ)

前にも書いたことがあるけどこちらは私的に袋入りで最強だと思う。

 

 

 

冷蔵庫にあったもやしと鴨肉を入れてみました。

肉はチャーシューには及ばないカモ?ですが、それなりに美味しいです。

お遊びでキムチも入れてみたけどそれも良い。

 

基本的に好きなのは海苔だなあ。海苔をごはんに巻いて食べながら~のスープをレンゲで

口の中に入れて、お茶漬けならぬスープ漬けが最高。(ラーメンはこれそこが麺以外での

最高のパフォーマンスではないかと思う)

自宅だといろいろ試せるので、それを含めての楽しさがあります。

 

最近どんどんと保守化していく自分自身。新しい創作ラーメンに興味がなくなってしまっています。

とりあえず食べてはみるものの、とりあえず美味しいものの・・・

どこか「普段から食べたいもの」とは違うんだよなあ。

 

確かに非豚骨系が幅を利かせてきましたが、心の中の「基本の豚骨」を絶対に忘れない。

もちろんラーメンは人それぞれ。嗜好、方向性の違いがとても激しいものなんだよね。

だからこそ私はそれなりのマイ・ウェイを進むぞ、新しいラーメンばかりに心を奪われないぞ、

と心に決めた次第。

でもおごってくれるなら・・・お付き合いします。(笑)

 

 

 

ワインは2日目のオーガニック。

若いのでヘタレてはいません。でも垢抜けないです。

まあ普通には美味しくは飲めます。でもやっぱりリピートまではいかないでしょう。

 

ああ、やっぱりラーメン食べに出たい。

明日行こう~っと!

 

 

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キュヴェ・セクレテ Me・CS-政

2021年06月01日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこちら。

 

2020 キュヴェ・セクレテ メルロ&カベルネ・ソーヴィニョン

   (仏、ラングドック・ルーション地区、Me&CS種、赤、千円とちょっと)

 

SO2無添加のオーガニックです。まあ、正直私が眉をしかめる設定になってます。

「無添加のオーガニック」って意識高い系の方々へのマーケティング戦略だって。

怒られるかもしれないけど最初に言っとくね。

「無添加のオーガニック」表示のワイン=高品質で美味しいワインではありませんからね。

 

 

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツに、洞窟や日陰の植物、ミネラル感もあり、

厚手の赤い花びらを思わせます。

 

味わいは厚みとある程度の濃くはあるものの、アタックがとてもソフトでこのあたりが

オーガニックならではなのでしょう。素直ですいすいと入ってきます。

この価格でこれを実現したことはすごいと思います。嫌みがなく、ただ、同時に複雑味や

いろんなニュアンス、コンプレキシティとかも不足感がありながらも美味しく飲めています。

(うちの奥さんは美味しくなくて不合格だそうです

 

こういうスタイルのワインも必要ですので、ちょびっと置いておきましょうか。

このシリーズも数本試飲いたします。

 

なぜここまで私が懐疑的かと申しますと、本当に美味しいワインは、無添加だとかオーガニック

だとか、そんな看板を背負わなくてもちゃんと美味しいからです。最低限のオーガニックに

近いことはやっていますし、サステナブルもやってるとこはやってますし、あえてそれを

名乗らないというか、そんなゆとりがあるからです。

良いワインはそんなもの。有名な高級ワインにはそんな表示なんてありません。逆に野暮かも。

 

 

 

長崎駅前の「ラーメン家 政」。

また行ってしまった。柚子塩つけ麺で。650円の幸せ。

でもこう暑くなってくると冷たい麺が欲しくなるなあ。

 

 

ところでV・ファーレン、今度の試合は相模原だけど監督が代わって、我らがかつての監督

高木琢也さんということに。いきなりV・ファーレンと当たるわけで大変だー。

でも高木さんの元気な顔が見られるのは良いことだ。

 

 

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