久しぶりにカリフォルニア通信をお届けします。
アメリカに住む友人の、わたしたちとはちょっと違う日々を
時々、記事に書いてもらっている第7弾です。
今回は「塩レモン」。
日本でもかなり有名になりましたね。
友人、
「レモンカード」、「レモンエナジーバー」なども作っているようですが、
わたし、こっちのほうは名前も聞いたことがない・・・。
いずれ、それらについてもご紹介していただきますね。
以下は、友人の文章。















親戚の庭に植えてあるマイヤーレモンの木。
農薬なし。
特別に手をかけているわけでもないようですが、実り豊かな様子が伺えます。
1月下旬に撮った写真です。

塩レモンを今年も作りました。
塩分の量が多いので、
用意した瓶は丁寧に洗ってそのまま使えますが、
今回は一応オーブンの中で瓶を殺菌消毒しました。
1 quartのメーソンジャーを使いました。
私の好きなのは、地中海とハワイの塩を組み合わせたピンクソルト。
レモンは温水できれいに洗い、上部のヘタを切り落とし、
下部を少し残す感じで4当分に包丁を入れます。
この日は大さじを使いましたが、本当は小さじを使うつもりだったのです。
出来上がった後に、間違いに気付いたのです。
ま、それ位いい加減でも全く問題ないということですね。(笑)

作業中はビニール手袋をはめます。
レモン一個につき、小さじ1ほどの塩を切り込みに入れながら、
レモンを丸ごと一個ずつ、切り込みを下にしながら、押しつぶします。
この日は7個入りましたが、小ぶりなら10個入れた時もあります。
蓋をする前に気を付けたいのは、レモンがジュースに完全に浸っているということ。
私はくるぶしで、レモンに体重をかけながらジュースを押し出していくのですよ。
すりこぎなら瓶に入るので、それを使うと手に負担がかからず、ちょっとは楽かも。

左が当日作ったもので、右は約一ヶ月前のものです。

数週間は常温で発酵させます。その後は冷蔵庫に入れて保管します。
でも、それも季節や人によって様々のようです。
発酵が進むと、レモンジュースがニュルッとしてくるのが目で見てはっきりと分かります。
さて、出来上がった塩レモンの使用法は色々あるようですが、
私の場合は、種だけ取り除き、その他全てミキサーで撹拌。
写真は2015年1月24日に塩漬けしたレモンをその年の12月に頂いたもの。

塩味もまろやかで、トーストにジャム代わりにしても美味しかったし、
ドレッシングにしたり、キャベツ揉みに使ったりと。
「塩レモン」をペースト状にしたものです。














「塩」と「レモン」。
どんな味になるのか、ちょっと想像するのは難しい・・・。
でも、万能調味料として結構使い勝手がよいようです。
体にもいい。
おうちにレモンの木のある方、
無農薬のレモンが手に入る方などは、
気軽に作ることができますね。
わたしも、挑戦してみようっと。
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昨日のお弁当!

・白飯(ふりかけ)
・卵焼き
・白身魚のフライ
・芽キャベツのマヨかけ
・きゅうりとトマトのレモン酢和え
・生姜のさつま揚げ

「パートナーシップキルト」当選者発表の日でしたね。
残念ながら落選・・・。
かなりの倍率だったでしょうから、仕方ないですね〜。
とはいえ、



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