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手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

手づくり「塩レモン」〜カリフォルニア通信7〜

2016-02-10 | 海外


久しぶりにカリフォルニア通信をお届けします。

アメリカに住む友人の、わたしたちとはちょっと違う日々を

時々、記事に書いてもらっている第7弾です。


今回は「塩レモン」。

日本でもかなり有名になりましたね。

友人、

「レモンカード」、「レモンエナジーバー」なども作っているようですが、

わたし、こっちのほうは名前も聞いたことがない・・・。

いずれ、それらについてもご紹介していただきますね。


以下は、友人の文章。





親戚の庭に植えてあるマイヤーレモンの木。

農薬なし。

特別に手をかけているわけでもないようですが、実り豊かな様子が伺えます。

1月下旬に撮った写真です。





塩レモンを今年も作りました。

塩分の量が多いので、

用意した瓶は丁寧に洗ってそのまま使えますが、

今回は一応オーブンの中で瓶を殺菌消毒しました。

1 quartのメーソンジャーを使いました。


私の好きなのは、地中海とハワイの塩を組み合わせたピンクソルト。

レモンは温水できれいに洗い、上部のヘタを切り落とし、

下部を少し残す感じで4当分に包丁を入れます。

この日は大さじを使いましたが、本当は小さじを使うつもりだったのです。

出来上がった後に、間違いに気付いたのです。

ま、それ位いい加減でも全く問題ないということですね。(笑)




作業中はビニール手袋をはめます。

レモン一個につき、小さじ1ほどの塩を切り込みに入れながら、

レモンを丸ごと一個ずつ、切り込みを下にしながら、押しつぶします。

この日は7個入りましたが、小ぶりなら10個入れた時もあります。

蓋をする前に気を付けたいのは、レモンがジュースに完全に浸っているということ。

私はくるぶしで、レモンに体重をかけながらジュースを押し出していくのですよ。

すりこぎなら瓶に入るので、それを使うと手に負担がかからず、ちょっとは楽かも。




左が当日作ったもので、右は約一ヶ月前のものです。



数週間は常温で発酵させます。その後は冷蔵庫に入れて保管します。

でも、それも季節や人によって様々のようです。

発酵が進むと、レモンジュースがニュルッとしてくるのが目で見てはっきりと分かります。


さて、出来上がった塩レモンの使用法は色々あるようですが、

私の場合は、種だけ取り除き、その他全てミキサーで撹拌。


写真は2015年1月24日に塩漬けしたレモンをその年の12月に頂いたもの。



塩味もまろやかで、トーストにジャム代わりにしても美味しかったし、

ドレッシングにしたり、キャベツ揉みに使ったりと。


「塩レモン」をペースト状にしたものです。








「塩」と「レモン」。

どんな味になるのか、ちょっと想像するのは難しい・・・。

でも、万能調味料として結構使い勝手がよいようです。

体にもいい。


おうちにレモンの木のある方、

無農薬のレモンが手に入る方などは、

気軽に作ることができますね。

わたしも、挑戦してみようっと。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(ふりかけ)
・卵焼き
・白身魚のフライ
・芽キャベツのマヨかけ
・きゅうりとトマトのレモン酢和え
・生姜のさつま揚げ



昨日は、「東京国際キルトフェスティバル」の

「パートナーシップキルト」当選者発表の日でしたね。

残念ながら落選・・・。

かなりの倍率だったでしょうから、仕方ないですね〜。

とはいえ、





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コメント (4)
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