(↑サボテンも花の季節)
この日、新宿に通院でした。
せっかくの新宿だからと、先に下調べをして、
病院の後のお楽しみを今回も作ろうと思いましたが・・・。
いくつか候補に挙げていたランチの場所は、
行ってみると行列。
流石に並んでまでは食べようと思わず、
暑さもあって、涼しい百貨店が一番と、
「伊勢丹新宿店」に飛び込みました。
1Fではイヴ・サンローランのイベントをやっていて、
たくさんの人がいらしてましたよ〜。
わたしはというと、
そういうのには目もくれず、
まずは腹ごしらえと、最上階へ。
今回は「韓食古家」に。
ここは、
韓国金浦市郊外にある宗家伝統・韓食「古家」の初海外店舗だそうです。
”「食べものこそ薬、健康の源」という韓国伝統料理の思想をもとに、韓定食を現代風にアレンジ。化学調味料に頼らない自然な味わいを大切にした優しい料理がいただけます。”(←食べログ・Yahooニュースから)とのこと。
日頃よく行っていた韓国料理のお店に+1000円くらいのお値段、
そう、「ザ・百貨店価格」だけど、
めったとしない一人外食だもんね、ちょっとはりこみました。
しっかりしたホスピタリティーも感じて、
「美味しい韓国料理を食べた」と感じました。
わたしが連れていかれたのは、4人席の1つ。
両側の4人席もおひとり様がおすわりになってて、
その向かいは、こんなカウンター席に。
さらにその向こうが、店の入り口から続く通路になってて、
向こう側の壁沿いに4人席がずらっと並んでるんだけど、
そちらの方は、どの席も複数の方が座ってお喋りされてる。
賑やかなエリアと、
おひとり様の静かなエリアをあえて分けてくれてるんですね。
人々の声とそれに伴う感染リスクからも離れて、
静かにゆっくり食事が取れました。
最初、入り口のところで待っている時は、
中から聞こえるお喋りの大きな声に、ちょっと緊張してたので、
ありがたかったです。
おひとり様のお客に対する配慮を強く感じました。
わたしは「ビビンバとチヂミのセット」を。
最初にこれがやってきました。
前菜。
左のは「とりがゆ」で、右のは「水キムチ」。
これがまあ、おいしかったのです。
「水キムチ」は、日本の白菜漬けのような感じかな。
そうこうしてたら、メインがやってきました。
ビビンバは、石焼とそうでないのとで選べるとのことで、
わたしは今回、普通のビビンバにしました。
この量、半端ないでしょ?
めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
途中で諦めて残そうかと思ったくらい。
この韓食をいただいてたら、
仲良しと韓国に行った時のことを色々思い出しました。
もう10年ほど前になります。
『イケメンですね』で韓流にハマり、チャン・グンソクのファンになり、
そのドラマのロケ地ツアーや、
友人の大好きだったペ・ヨンジュンの経営するカンナムのお店に行ったり。
特に思い出したのは、
一緒に行った友人が調べてくれていて、
思い切って帰国直前に飛び込んだお店。
「韓定食」のお店で、
まあ、たくさんの小鉢料理が並び、
目を白黒させて食べた思い出が。
↓韓国旅行の一コマ、なんていう店だったかなあ〜。
それがとても美味しくて、
韓国に行くことがあったら、
もう一度訪れたいお店だと思ってました。
そう言えば、別のお店でしたが、
「参鶏湯」も美味しかったなあ〜。
韓国料理もそうだけど、
アジアの料理って、ホント口に合う。
コロナ収束の暁には、
まずは料理で友人と世界旅行(あ、これ国内ですよ)、
いいかもです。
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