(↑前に記事に書いていたかなり徒長していた「ウンベラータ」。ゴールデンウィークに、予定通り途中でカットしました。葉がついた切り取った上部分は、今、花瓶に挿しています。茶色くなってた葉っぱも緑になり、徐々に根っこが出てきています。そして下の部分がこれ。途中から可愛い葉っぱが出てきました)
大きな思い違いを何日か正々堂々とやり続けていて、
ある夜、突然気づいたわたし。
やりながら感じていた違和感の理由(わけ)がにわかに分かって、
ほっとするかと思いきや、
これまでやってきたもののやり直しを考えると、
暗澹たる思いになったわけでして・・・。
結局わたしは、「両面接着キルト芯」を買ってたと思ってたけど、
買い物そのものから間違っていて、
「両面接着芯」を買っただけだったんでした。
しずくさんに問い合わせ、
どのような「接着キルト芯」を使っておられるのかを教えてもらい、
近くの手芸店に改めて買いに行きましたら、
ちょうどいい厚さの「両面接着キルト芯」が思いがけず手に入りました。
これにはかなりほっとしました。
でもでも、
手元に正真正銘の「両面接着キルト芯」が来ても、
これまでやったものを最初からやり直すのは、
流石にかなりの根性が必要。
なかなか気分が乗らないので、
思い切って、
次のページを先に取り組むことにしました。
ページ番号で言うと、
2ページ目、3ページ目になります。
その二つをつないで、縫い代を割り、アイロン。
それぞれのページにキルトラインを書き、
次に、裏側に「両面接着キルト芯」を貼りました。
その後、周囲のミシンのラインを赤い仕付け糸で印をつけ、
いよいよキルティングを。
「接着キルト芯」ですから、やはりいい感じにぷくぷくしてます。
2、3ページ両方のキルティングが終わったら、
中表にして上下をミシン。
縫い代に出ているキルト芯をできる限りカットしてから、
ひっくり返しますと、こんな感じになりました。
まだ、
アイロンをかけて、内側をくっつけてないので、
全体が座布団みたいにぷくんとしてます。
この作業で、
1つのページが一応どんなふうになるかがわかったので、
気持ちも一段落。
いよいよ、表紙と1ページ目をやり直すことにしました。
気力が戻ってきた感じです。
全部のキルティング糸を取って、
接着芯を取り除いて・・・・。
今度は、「両面接着キルト芯」を貼り付け、
ミシンで縫うラインに、仕付け糸をかけ、
改めてもう一度キルティングを始めました。
ここまで行くと、もうしめたもの。
やっぱりこっちの方がぷくぷくしてますね〜。
ただひたすらキルティングをし、
こちらの方もほぼ完成しました。
全部やり直すことをかなり躊躇してたのですが、
やはり思い切ってやり直してよかった。
これで、次のページにも積極的に関わっていけそうです。
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