手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

お菓子箱の話 & 本日のストウブ(2)

2022-05-02 | 手帳・雑感
(↑つい先日挿し芽をした多肉ちゃんなのに、ちゃんと花を咲かせました。すごい!)




この春からわたしが仕事をしているのは、

3年前まで働いていたところ。


最初の日に行ったら、

「前と同じところに机を用意したからね〜」と主任さん。

そこに行ってみたら、

スッキリした机の上には、

さまざまな駄菓子がうず高く積まれていました。

それを見て、思わず吹き出しました。


大量の駄菓子に迎えられた気分。


お菓子をかき集めて隅の方にかためてから、

徐に自分の文具などを引き出しに入れたり、書類を片付けたりしてたら、

一人の同僚がやってきて、

「これ、冷蔵庫に入れてたんです〜。どうぞ〜〜。」と

マカロンを持ってきてくださった。

この方、その日お初にお目にかかる方。

3年前にはいらっしゃらなかった。

「すみません〜〜。早速いただきます〜」ってわたしが言ったら、

目の前にうず高く積まれたお菓子を見て、

「あ、お菓子箱、持って来ましょうか〜」。


この言葉、どこかで聞いたような。


そういえば、3年前、

ちょうど彼女と同じ場所に座っていた別の同僚が、

わたしの机の上のお菓子を見て、

ある日突然、お菓子の缶を持ってきてくださったんでした。

「ここに入れておいたら、湿気ないしね」

「ずっとおられるわけではないから、ここに入れておいてあげる」。


その人のことも思い出し、

初日からすごく温かい気持ちになったまんじゅう顔。


駄菓子の山に興奮したり、

嬉しくなったりしたことももちろんだけど、

この職場にはそういうちょっとした心遣いができる人が集まってるんだった、

だから、わたしはこの職場が忘れられず、

もう今年度は働かないと決めておきながら、声がかかったら、

バタバタしててもお仕事を引き受けたんだったと思ったんです。


3年前と違い、ずいぶん人の入れ替えがあっても、

メインの面子は変わっておらず、

その人達の誠実さや温かさが、

この職場の雰囲気を作っているのだなと思いました。


人の顔を見た時の素早い挨拶、

何気ない声かけ、

「何か困ってませんか?」との気配り、

臨機応変さ、

こういうのって、そこに元からいる人が雰囲気をつくり、

皆がそういう方向に進むのですね。


今回、常勤の方ばかりで、

非常勤はわたしだけ。


だから、どうしても他の方々に絡みにくいのではと思いきや、

いつの間にか、昔からいたかのように大きな顔をして座ってるわたし。

居心地が本当にいいのです。



連休を前に、結局全部は食べ切れず、

職場に置いても帰れず、

袋に入れて持ち帰ったお菓子類。




ありがとうの気持ちを忘れずに、

家族でシェアをしました。

何より喜んだのは夫。

いろんなタイプのお菓子だったので、そこから選ぶのも楽しかったようで。


職場からのお裾分け、感謝でした。



この日もストウブを使って料理を一品。

最初のページから進めていくと、胸肉を使う料理が続くので、

互い違いに作ることにして、

今回は、Part2の時間をかける料理の方の01.を。


「豚肩ロース肉のトマト煮込み」









実はこの手の料理が作りたくって、ストウブが欲しかったのです〜。



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