息子の幼稚園時代のママ友さんが、
11月に婦人之友社から本を出されました。
「ついで掃除」できれいが続く 井上めぐみ著
彼女、友の会に長く在籍し活躍、
「朝イチ」にも出演した片付け名人のスーパー主婦のお一人。
わたし、
幼稚園のママ友時代、
前のお住まいであったマンションにも行かせていただいたこともあり、
さらにすぐ後に新しく購入された一戸建てのご自宅に
他のママ友たちと遊びに行かせていただいたこともありました。
スッキリお住まいで、素晴らしいなと感激したのが昨日のことのようです。
この度出された本の中にも、そのご自宅が何度も出てきており、
もう十数年経っていても、同じくスッキリお住まいの様子に、さらに感激。
彼女だけでなく、
ご一緒したママ友たちの顔、顔、顔が思い浮かんで、一人同窓会!!?
彼女、この十数年の間に大手家事代行会社に入り、
掃除という点でプロの道を歩まれていて、本の内容にも説得力があります。
掃除本は世の中にたくさん出ていますが、
彼女の本を読んで、
とにかくわたしがなるほどと納得した最大のポイントは、
「はたきやブラシを使う」ということでした。
ここはわたしの家事に全く抜けていたことでして・・・。
我が家はといえば、
ブラシやはたきといえば、
夫が独身時代から持っていた日本はたきと
スーツ用のブラシ、靴磨き用のブラシくらい。
わたしが持ってきたものは全くない??!
後から買った日本ほうきやコーヒーブラシくらいかな。
手元にほとんど何もないことにまず気付かされました。
と、同時に、
この数十年間、ほこりに悩まされていたのが、
この「はたきやブラシを使わなかった」せいだったと気付かされて、
目から鱗だったのです。
かつて夫の持ってきた日本はたきを使っていた時期もありました。
が、パタパタかけるところには便利でも、
細かいものについたほこりとかには扱いにくく、
いつの間にかお釈迦に。
その後は、クイックルワイパーハンディでやっていましたが、
経済的でないのと、
どんなふうに日々使っていけばほこりに悩まされることはないのかが手探りのままで、
使ったり使わなかったり。
でも、
本から、毎日のように彼女がオーストリッチ(ダチョウ)のはたきを持って家中を回ることを知って、
やはりどこのうちでもほこりは溜まっていくから、
毎日のようにはたきをかけるべきであるということ、
使うはたきやブラシにもいいものがあり、
適材適所だということもわかって、気持ちがずいぶん軽くなったのです。
そこで、自分に向いてるかどうかは実際使ってみるに限ると思い、
ドイツのメーカー「レデッカー社」のオーストリッチのはたきを購入して試してみてました。
アマゾンでは高かったので、楽天の方で。
彼女のやっているように、
毎日、一定の動きであちこちはたきをかけていく、
それも自分なりにルートを決めて。
確かにいいです!
まずはほこりを落として、床の掃除と順番はわかっていたのですが、
ほこり落としが毎日ではなかったために、ほこりが油などで吸着して、
取ろうと思うとなかなかうまくサッと取れない状態になってるということもわかりました。
逆に日々やってると、
溜まって取れなくなるということはないわけで。
この度、テレビ後ろに隠されてしまって、
いつの間にかほこりまみれになっていた、
30年ほど前にエルサレムで購入した木彫りの「イエス様と子供の像」、
そして子供の頃から大事にしていた陶器の少女像を救出。
復活させました。
ベストな飾り場所を見つけなくっちゃ。
でも、どこに飾っても、
当たり前ですが毎日はたきをかけるべきですね!
あれやこれや使ってみて、
このオーストリッチ羽はたきは、買って使って正解でした。
もちろん、日本の会社のものでも同様なはたきは売られています。
自分が気に入ったはたきを手に入れるのが大事かなと思います。
わたし自身は、この羽ばたきを使うようになってから、
ずいぶんお掃除に対する姿勢が変わりました。
本を読んでから、
実は他にもいくつか買ったはたきやブラシがあります。
それをまたご紹介できたらと思っています。
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