前日にご紹介した、
「『ついで掃除』できれいが続く(井上めぐみ著)」から、
インスパイアーされたまんじゅう顔のお買い物第二弾。
レデッカー社のもう一つは、「ブックブラシ」。
我が家では、
夫婦ともにたくさんの本を持っており、
夫の書斎は2方が天井までの本棚になっていて、
窓のある一方も身長ほどの高さの本棚で壁が埋まっています。
その他にも夫の机まわりには、移動書庫がいくつかあり、
本と紙で囲まれた生活。
夫の仕事部屋ですので、
わたしはめったと書斎には入りませんが、
久しぶりに入ってふっと自分の本棚部分を見たら、
本にうっすらほこりが溜まってる。
それを見て見ぬふりしてると、
油煙などでへばりついて取れにくくなってくる。
「クイックルワイパー」でほこりを取ってみたり、
特には硬く絞ったふきんで拭いてみたり。
でも、水は本当はダメなんですよね。
余計にほこりを擦り付けたり、
逆に湿気を与えてしまいカビの原因にも。
今回購入した「ブックブラシ」は、そんな我が家には本当に役に立つ。
夫と共用で、一応夫の書斎の扉に下げておくことにしました。
いずれ本棚の横にフックを作ってそこに引っ掛けておくつもり。
これを使って本のほこりを取っていると、
持っている本の一冊一冊がちょっと大事なものに感じられるんですね。
一段分の本を出して、本棚部分を拭き掃除。
そして一冊ごとにほこりをはらって、また本棚へ。
その際に、今後その本が必要かどうかもチェック。
もうこの先の人生で読むことはないと思えば、
きれいにほこりをはらって、ブックオフなどで引き取ってもらう、
もうどうしようもなく汚れていたり、売れそうになかったりしたら、
それもほこりをはらって、ゴミとして出す。
「ブックブラシ」を購入してからは、
この作業をどんどん進めていく気持ちが強くなりました。
このブラシもいい買い物、
いやいや本当はもっと昔から我が家にあるべき道具でした。
今頃気がついた!
さらに、一番最近買ったのは「羊毛はたき」。
↓左から、袋に入った状態、袋をとった状態、
そして一番右は柄を両手で挟んでくるくるっと回し空気を含ませた状態。この状態で使います。
「オーストリッチ羽はたき」とどう使い方が違うのか、
わたしは今は、井上さんの方法で階段を中心に使い始めています。
我が家の階段は、皮脂ごみが目立ちます。
家族の皮膚の状況と深く関係していますが、
これがわたしの掃除の大きな悩みの一つでした。
ずっと前は、「日本ほうき」で掃き降りてきてましたが、
結構ほこりが立って、嫌だなと感じてました。
そこでここ何年かは、
一日朝1枚の「クイックルウエットシート」を使って、
拭き降りるだけにしてましたが、
それだけだと、
隅の方に細かいゴミがへばりついたり、シート1枚では済まなかったり。
コストもかかり、
やはり掃き掃除と拭き掃除の両方が必要と感じていたところでした。
そこでこの「羊毛はたき」を使ってみたんです。
軽くて、扱いやすく、
さっとほこりや皮脂が取れ、
ほこりが舞うのが少ないのがいいかな。
階段下まで掃き下ろして、最後は掃除機で吸い取る。
それでも毎日やってたら、
掃除機で吸い取るまでは必要ないくらいです。
その後1枚の「クイックルウエットシート」で拭きおりたら仕上げ。
こちらの方が、今までの方法よりもすっきり仕上がる感じがします。
今のところ、こちらは階段まわり用として玄関に下げています。
すると、まーさんはめざとい。
「それ、かわいいね〜」だって。
トイレに行くのに玄関を通るたびに眺めてる。
確かに下がっていると、掃除道具だとは思えないくらい。
色といい雰囲気といいすごくかわいい。
ここに下げておくと、気になるところはこれでさっとはらえる。
「ブックブラシ」にしても「羊毛はたき」にしても、
前にご紹介した「オーストリッチ羽はたき」にしても、
・すぐに手にできるところに置いておく、
・決まったところに下げておく、
・大体どこを掃除するものかを決めておく(用途を明確に)
これだけで家族も気楽に使ってくれるし、
エコだし、
何よりちょっとおしゃれなオブジェな感じだし、
とてもいいなと思っています。
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