手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

真冬の街をひたすら歩く!〜ノルディックウォーキングのススメ〜

2023-01-19 | 健康・美容
(↑ノルディックウォーキングのある午後は、スッキリ晴れて気温も上がってきました)



お正月を越し、

息子のコロナ・インフル騒動を経て、

食べてはゴロゴロし、外出もそこそこになってしまったこの3週間。


コロナに感染してるかもしれないと気にして身体のメンテにも行けず、

まーさんの介護認定日と重なったことで、

ヨガも途中帰宅を余儀なくされました。

「家で家事をやってるから動いてるじゃん」

と思われる思われるかもしれないけど、

ヨガの先生曰く、「家事は運動にはなっておりません!」


ほんと、身体が鈍る、鈍る。

鈍った身体は、重くなる!

重くなった身体は心臓に負担をかける!


息子が回復し、仕事に復帰した日、

久しぶりにノルディックウォーキング教室がありました。

最近は、

わたしの仕事の日と教室の日が重なって参加できないこともあるのですが、

今回は幸いに重ならなかった!

重い身体に鞭打って、

とにかくせっせと歩きました、歩きました。


最近天気が悪かったのに、運良く水曜日は午後から晴れてきて、

気温もそれほど低くなく、

歩くのにはベスト。

歩いていたら身体はどんどん温かくなる。

逆に熱くなってくる。

着ていた上着をどんどん脱いで身軽になっていく。

結局、1時間少しで約5km歩きました。

途中、梅林のある公園に差し掛かったら、

なんとなんともう梅がずいぶん咲いてるではないですか〜。







一番寒い季節でも、こんな風に花に迎えられるなんて、

何だかとっても幸せな気分。

わたしたちの心も声も弾みました。

本当に気持ちのよい、かなりよく動いた1時間少しの時間でした。


全日本ノルディック・ウォーク連盟のHPによれば、

「ノルディックウォークは、ヨーロッパは北欧フィンランドにおいてスタートした2本のポールを使ったウォーキングです。
1930年代からフィンランドのクロスカントリー選手の夏場トレーニングの一つとして活用され、
1900年代後半からは、その手軽さと全身運動効果の高いエクササイズとして注目されはじめ、日本だけでなく世界中で急速に人気が高まっています」

と紹介されています。

生活習慣病の予防、ダイエット・姿勢矯正、介護・リハビリテーション、スポーツ・リクリエーションとしての楽しみ、育歩のためなど、
色々な効果があるウォーキングです。

ポールを持った腕を前後に動かして、

地面を後ろへ押しながら歩くために、ある程度の勢いとスピードが出て、

歩幅も自然に広くなり、姿勢も整います。


ノルディックウォーキングのポールはこんなのです。

わたしのは短くしまうことのできる伸縮タイプ。





土に当たる部分はこんな形です。






この形が特長的です。


かなりの有酸素運動になるのですが、

ポールがあるために、ちょっと体が支えられてる感触もあり、

何も持たないウォーキングよりは、気持ち負荷を感じにくいと思われます。

特に坂道を登るときなどは、少し楽に歩けます。


ポールを前後に動かして、特に後ろへ押す行為が続くので、

腕や肩甲骨をかなり使います。

上半身の運動も一緒にしている感覚です。


ポールは安くはないですが、

各自一つ持ってると、気楽にやれるので、

今、わたしたち夫婦は、

二人で歩くときにこのポールを使うようにしています。

今から老後にかけての夫婦で楽しむリクリエーションにしようと思っています。


そう考えると、ポール自体も高くない。

特に冬はこのウォーキング、すごくいいと思います。

大汗かきました〜。

そして身体はクタクタです‼️



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コメント (4)
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