新年明けての朝は、感謝なことに
関東地方、青く綺麗な空が広がりました。
お雑煮とおせち料理で「新年の挨拶」を済ませ、
マーさんと夫には留守番してもらい、
わたしと息子は元旦礼拝(新年礼拝)へ。
🔰息子の不安な運転でしたが、なんとか開始前に間に合いました。
静かに聖書の言葉に耳を傾け、
牧師の説教を聞き入り、讃美歌を歌って祈る・・・・。
そしてクリスマスに引き続きの聖餐式も。
小一時間の礼拝が、
心の中に清々しさと生きる意欲と感謝をもたらしてくれました。
昨年9人ものお仲間を天国に送ったわたしたちの教会、
コロナ禍のもとで、葬儀のほとんどが家族葬となり、
教会員が出席ししっかりお別れできたのは3人ほどでした。
亡くなった方々は、70歳代半ばくらいから90歳代の方々。
どの方々も、
息子が産まれ教会に連れて行くようになってから、
随分彼を可愛がって下さった方々でした。
礼拝後、
それらの召天者の方々の写真を見ながら、
息子は思わず涙ぐんでいました。
仕事をし始めてから、なかなか礼拝にも行けなかったこともあって、
「久しぶり!」
「仕事は大変??」と教会の方々から、
次々に声をかけてもらってた息子。
いつもは饒舌なのに、この日ばかりは借りてきた猫のよう。
ニコニコペコペコしておりました。
今は結婚して遠方にお住まいで、
息子が小さい時にはこの教会に集っておられた方が、
里帰りをされてて、10何年かぶりに息子とあって、
「あの小さかった〇〇ちゃんがこんなに!」と、
目をうるうるさせておられたのには、
息子もちょびっともらい泣きをしてました。
息子も今の年齢になって、
どれほどこれまで教会の方々に声をかけてもらい、
祈ってもらい、
大事に思ってもらってたかがよくわかっているようです。
受付で引いたのは、
我が教会恒例の、牧師作「聖書おみくじ」。
今年は「聖書人名おみくじ」で、
わたしは「テモテ」でした。
「テモテ」というのはギリシア語で「神を讃える人」という意味。
この人物は、パウロの協力者で弟子。
パウロの宣教旅行に同行し、マケドニアなどに派遣されて宣教をしました。テモテはパウロから励ましの手紙を受け取っています。
それが、新約聖書におさめられている「テモテへの手紙第一」「テモテへの手紙第二」です。
そして、一緒につけられていたのは、この聖書の言葉。
願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人のために献げなさい テモテへの手紙第一 2章4節
わたしの1年のテーマ聖句にしたいと思います。
その後、自宅に帰って、ゆっくり昼食。
冷蔵庫に入れていたものの一部をお重に詰めました。
アレルギーのある息子に配慮しエビやカニはなく、
ブリは買い忘れて、本当に簡単なおせちとなりましたが、
今年の目玉は「ローストビーフ」。
年末、夫が急に作りたいと言い出したんですよ。
でも、それがなかなかうまくできてました〜。
家族には大好評。
「ハムステーキ」とともに夫のお正月の定番となりそうです。
もうすでに「正月、肉担当は俺ね??」とやる気満々です。
詰めてしまってから「数の子」を入れ忘れたけど、これはご愛嬌で。
お重に詰めたものは4人で全食べして、
「食べ過ぎ〜」と言いながら、
夫や息子は「昼寝、昼寝!」とベッドへ。
我が家恒例の寝正月ですけど、
やばくない??
夕方は、腹ごなしにニトリへ息子のベッドを買いに。
初買いとなりました。
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