手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

懐かしのフォークソング『バラが咲いた』を聴きながら

2024-04-25 | 庭仕事





ちょうど我が家のバラの第一号が開花という日、

外は雨で嫌な感じ。

その後も雨が続きますね〜。



思わず軒先へ、

そのバラだけ移動させました。

開いてくる花びらが雨に打たれるのが

かわいそうに思えて。


午後からは雨が上がり、

そのバラは玄関の軒先で大きく開きました。


「カリフォルニア・ドリーミング」










昨年は1年間で、結局2つしか咲かなかったので、

今年はたくさんの蕾をつけ、

開いてきてるのも数個あって、

とっても嬉しいまんじゅう顔なのでした。


夫に思わず、

「バラが咲いた〜」と一言、

その後で口をついて出てきたのが、

「ば〜らが咲いた〜、ば〜らが咲いた〜だね」でした。


この曲、子供の頃に何度聴いたことか。

とにかく人気だったのでしょう。

本当によく耳にし、自分でも口ずさみました。

夫、

「何だか寂しい曲だったよな〜」と。

そうそう、と思いながら、

二人でググってみましたら、

なるほどこんな歌詞だったのか。



「ええ歌やん」と二人で納得。



思い返せば、

わたしの実家の庭、

庭木ばかりで花らしい花はなかったのですが、

それこそ真っ赤なバラだけは一本植わっていました。


その真っ赤なバラ、

そのころはそんなに好きではなかったのです。

棘があるし、赤すぎて

子供としては好きになれない、

ちょっと大人っぽい花でした。


あの懐かしの庭の風景と、

この曲、

そして今の我が家の庭。



ここ半世紀の間に、

取り扱われるバラの種類も格段に増えて、

自分自身の好きな形状や色のものも目につくようになり、

バラの美しさに改めて気づき、

楽しめるようになってきたのがここ10年ほど。


最初は眺めて楽しむだけの自分でしたが、

ここ数年、自分でも育てるようになってしまった(笑)。


バラは手入れが大変と聞き、

恐れを成してたのでしたが、

バラを上手に育てている友人からの影響もあり、

一本、二本と増やしてきたところです。


そんな還暦を迎えたわたしが、もう一度

この『バラが咲いた』を聴いたら、

ちょっとおセンチになりました。


本当にシンプルでストレートな歌詞。

これがグイグイくるじゃないですか〜。


今年はこの『バラが咲いた』と共に

バラの時期を楽しみます。



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コメント (8)
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