(↑外食を久しぶりに。ラーメン美味しい〜)
退院したのが、先週の土曜日。
実はまんじゅう顔、
すこぶる元気に過ごしておりますが、
一つ億劫になってることがあります。
それは、
手術以降、人前に出るのがかなり嫌なんです。
目立つところに5センチの手術痕があるからなのです。
もちろん隠すこともできますが、
これから暑くなってくると、
どうしても隠してばかりもいられないし。
昔のように糸で縫い合わせる格好の縫合ではないので、
毛虫がはったようなそんな醜い痕ではないのですが、
まだ傷ができて日が浅いですから、
しっかりとした筋になってるし、
色も濃いし、
腫れてないとはいえ、周囲はちょっとむくんでるし。
徐々に目立たなくなってくるとは思いますが、
まだ、その上に大きな絆創膏を貼ってまして、
まーさんなどは、聞いてもすぐ忘れるから、
わたしと目が合うたびに、
「どうしたの?」と聞いちゃう。
「手術したんだよ」と伝えると、
「そりゃ大変だ」と顔を顰めるのですが、
1、2分経つと、また聞く。
まーさんの前では答えるのが面倒くさくなって、
隠しています。
今年度は、町内会の仕事も回ってきていて、
町内会費を集めに各家を回らないといけないのだけれど、
それがあるから億劫になってるわたし。
今回は夫が回ってくれることになりました。
次に多くの人に会うのは、
教会で開催している絵手紙サークル「むくげの会」ですが、
もともとわたしが手術をしたのはご存知のみなさんなので、
説明はそんなにしなくてもいいかも。
でも、
見た目、絆創膏が痛々しく見えるので、
みなさん気を遣われるでしょうか。
そういうのを考えるのも、まんじゅう顔、
実はすごく苦手なのです。
傷の痛みやひきつれなどの問題というよりは、
まずは「人の目をあまり意識しないようにする」という
「わたしの側の慣れ」が最も必要かもと思います。
聞かれたとしても気にしないようにするってこと!
かつて、
BBCドラマ『ニュートリックス 退職刑事の事件簿』を見ていた時、
主人公の警視サンドラを演ずるアマンダ・レッドマンの
上腕部にケロイドのような痕があることに気づいたわたし。
どう見ても火傷痕で、
色々調べてみたら、
やはり彼女、子供の頃に大火傷を負ったということでした。
でも、その火傷痕を
彼女は全く隠さないで女優としてやってこられたと知りました。
すごい人だな、強い人だなと思ったものでした。
女優さんなら隠す方向に行く人の方が多いはずなのに、
ノースリーブなんて着てたりして、
全くお構いなし。
それくらいの気持ちで
日々を送れたらいいなと思います。
自分は自分なのですね。
「目指せ、アマンダ!」かな。
還暦は過ぎていますが、
今回、わたしの弱い部分、
自意識過剰な点を少しでも克服できたらいいな。
もちろん、
毎日毎日、リハビリも欠かせません。
一方で、
約1ヶ月は激しい運動も禁止。
そんなだから、
家でチクチクというのは
今のわたしには
肉体的にも精神的にも
かなりピッタリな過ごし方なのかもしれません。
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目指せ!アマンダれ❣️と言わせてもらいますね。
夫〜たまに旅先とかでプールに行くのですが、、手術跡に少し大きめのテープ貼ります。
私は別にいいじゃないの!って思いますが 片足引きずって歩く夫なので それだけでやはり目立ちます。なので さらに傷見られるのは なんだかなあーと。
男前なアマンダ、わたしは大好きなイギリスの女優さん。目指します!(笑)
ご主人様、おみ足がお悪いようだとは記事からわかっていましたが、手術痕もおありなのですね。
どうしても、隠したくなるのですよね。
多分、周りの人は自分ほどは意識してないことが多いのですけど、やはり最初は、「え?」っというようなお顔をされることもありますものね。
こういう傷痕ともうまく付き合っていけるといいなあと思います。
アマンダさんの火傷痕は、大きいですが、彼女、堂々とされてます。
もちろんいろんな葛藤もあったことでしょうが、堂々とされてるのを見て、どれほど勇気づけられるか。
「目指せ、アマンダ!」ですね!!!
まだ術後間もないですから、心身の癒やしの為に、チクチクに励んでくださいね!
そんなことがあるんですね??
最近は縫跡が分からないというか(縫ってないのか)、そういう意味では昔と違うのですが、傷痕は傷痕なので、今はまだ気になる状況です。
おっしゃるように、まだまだ術後そんなに経っていないので、ぼちぼちやりたいと思います。ありがとうございます。