(↑久しぶりのノルディックウォーキング教室。5,2km歩きました)
海外に住む友人の娘さんがプロのバレエダンサーなので、
最近何度かオンラインでその公演を見させてもらう機会がありました。
もちろん直に見るのが一番だとは思いますが、
今のご時世、
さらに海外となると、
見に行くのは絶対無理。
これまでだったら見ることはできませんでした。
いつの頃からか、
こういうオンライン公演が公開され始め、
世界中の普通だったらそのためだけに行けないような公演でも、
見ることができるのは、すごいことだなと思います。
(わたしの場合、海外のものは、まだ自分でチケットを取ってというところまではできず、友人がチケットを取ってくれての視聴ですが・・・)
バレエの公演、
これまで全くわたしは見に行ったこともなく、
関心もそれほどなかったんですが、
友人の娘さんが出演しているということで、
何度か見る機会があって、
だんだんハマってきました。
娘さんを探すのに必死で、
演目の構成やダンサー全体の動きなどにまで目が行かなかった最初の頃。
でも、
複数回見るようになって、
余裕を持って見ることができるようになったことも一因。
今回はこれまで以上に楽しめました。
演劇や芸能の舞台、
コロナ禍の元で、普段の公演ができずにいるところもたくさんある中、
色々な模索がなされていますね。
この前の福山くんの30thアニバーサリーオンラインコンサートの取り組みもしかり。
今回のバレエのオンライン公演は、
最初と最後、演目と演目の間に、練習風景が流れたり、主だった人たち(振付師とか)が登場し、演目の紹介があったりして、
ただ公演だけでなく、バックヤードも見られ、
直に見にいく公演ではわからないところまで見ることができるのは、
こういうお披露目の仕方だからこそ。
また、
このオンライン公演は、アンコール上演ということで
30日間何度でも見られますし、
見たいところを繰り返し見ることもできる、
これも1回きりの公演とは違うところ。
そして何より大きいのは、
最初に書いたように、
普通だったら絶対見に行けないような公演も楽しめるということ。
ポストコロナの時代、
演劇や芸能の世界も、
全く元の状況に戻るというよりは、
今回の経験を踏まえて、
少しずつ提供の仕方が変化して行くだろうなという予感がありますね。
もうすでに存在しているかもしれないですが・・・。
世界中のあらゆる公演(素人の公演も含めて)を集めるサイトがあって、
そこに登録しておけば、
あらゆる人に向けてのオンライン上演も可能になり、
その公演、ただ席を埋めて得る収入だけでなく、
オンライン公演から受ける収入も得ることができ、
会場の枠内だけの収益のみならず、
(見てくれる人さえいれば)世界中からの集客が見込めるってなことにならないかな。
素人のグループの公演であっても、
そういう世界配信の公演の中から、注目を浴びる人が出てこないかな。
また、臨場感を出すために、
公演会場のいろんな席からの映像も用意して、
前列真ん中とか、前列左とか、だいたいのエリアを指定して、
オンライン公演のチケットを得ることができたら、
その場所から楽しめるってこともできそう。
素人のわたしがこんなことを考えられるのですから、
プロの世界では着々と、
よりエンタメがグローバルになる方向の模索がかなり進んでいるのかもしれませんね。
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私がコロナ禍で得たものは、家から出ずとも楽しめるコンサートでした。
ファンの方には、実物に会えず残念なコンサートでも、オンラインとなれば、ファンではない家族や友達も巻き込んだり、出かけられない環境の方も見れますね。
オンラインが普及して良かったと思ってる一人です。
そうそう、娘の大学の授業がほとんどオンラインだった時、私もこっそり聞いて楽しんでいたのでした😄
「オンライン」のコンサート等、私はまだ経験が無いのですが、娘はけっこう楽しんでいる様子です。(^。^) 今後は、「新しい文化?」として、定着して行くかも?ですね。^_−☆
sweetpotatoさんちでは、嵐のラストコンサートをオンラインでご覧になったと言われてましたね〜。ポストコロナの時代が来たら、また生のコンサートは復活するでしょうけど、オンラインもプラスαで、さらにいろんな見方ができるようになるでしょうね。選択肢が広がるのはありがたいし、楽しいですね。
そうそう、わたしも息子や夫のを聞き耳立ててました(笑)〜〜。
やはりポテト姫さんの娘さんも楽しんでおられますか。若い人たちは慣れるのも早い。楽しみ方の選択肢が増えていくことは大歓迎。わたしたちも気軽に参加できるようになるといいですね。