もうだいぶ前になってしまいましたが、
アメリカ・カリフォルニアに住む友人が、
アメリカの「サンクスギビング」について教えてくれましたので、
今回ご紹介したいと思います。
「サンクスギビングデー」というのは、アメリカ・カナダなどの独自のもののようですね。
カナダでは10月にあるようで、
アメリカは11月の第四木曜日とか。
今年は11月24日だったようです。
日本ではちょうどその頃に「勤労感謝の日」。
ちょっとゴチャになるけど、全く違う祝日です。
友人は、毎年食事を共にして過ごすようで、
今年も友人や新しい人たちを迎えて、サンクスギビングのお祝いをしたそうです。
彼女たちの集いでは食事会を中心に、
イザヤ書12:4-5と詩篇100:3-5を読み、
讃美歌を歌い、
サンクスギビングの歴史について学んだりしたそう。
ちなみに、
イザヤ書12:4-5はこんなみことば。
その日には、あなたたちは言うであろう。
「主に感謝し、御名をよべ。諸国の民に御業を示し、気高い御名を告げ知らせよ。主にほめ歌をうたえ。主は威厳を示された。全世界にその御業を示せ。」
詩篇100:4-5は、こう。
感謝の歌をうたって主の門に進み
賛美の歌をうたって主の庭に入れ。
感謝をささげ、御名をたたえよ。
主は恵み深く、慈しみはとこしえに
主の真実は代々に及ぶ。
歌った歌は、これみたい。
「We Gather Together」
日本では、
「Now Thanks We All Our God」という曲も。
どちらもすごく有名な曲ですね。
「サンクスギビングディ」についての勉強もしたそう。
食事は伝統的なメニューを含むもの。
ターキー
マッシュドポテト
スタッフィング
グレービー
クランベリーソース
マッシュマロ・ヤム
ハム
芽キャベツ
グリーンビーンズ
人参のグラッセ
フルーツサラダ
後はデザートにパンキングパイとチーズケーキなど
めっちゃ美味しそう〜。
テーブルクロスやテーブルの飾りも凝ってる!
日本でも最近よく街で見られるようになった言葉、
「ブラックフライデー」はその次の金曜日(今年は11月25日)。
ブラックというので、ちょっと「えっ?」て思うけど、
サンクスギビングデーの翌日の金曜日からクリスマスセールが始まって、
百貨店や小売店などの商品がよく売れて黒字になるから、
ブラックなんだって。
なるほど〜。
アメリカは、
このホリデー前くらいからクリスマスにかけてホリデーシーズンモードに入るようですね。
サンクスギビングデー自体は、
日本のお正月のような雰囲気なのかもしれませんね。
家族が集まって一緒に過ごしたり、神様やお互いに感謝したり。
所変われば・・・雰囲気も違いますが・・・。
アメリカの人たちの過ごし方をちょっと知って、
わたしたちも、この年末年始、
家族で過ごす時間、食事の席を
もっともっと大事にできたらいいなと思いました。
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行事そのものについての説明はなかったので、その「意味」がわからなかったのですが、こちらのブログで、ようやく理解できました。(^^;
自分で調べて見たところ「収穫感謝祭」とあり、日本の「勤労感謝の日」に、時期も意味も、似た所があるように、感じました。(^-^)
というのも、私の実家の方では、「勤労感謝の日」のことを「ごじんじ」とか「お祭り」とか呼んで、昔は、けっこうなご馳走を作ったものでした。
「洋の東西」を問わず、「似たような行事」があることに、感心しました。(^。^) まあ、日本は「連休」にはならないけどね。^_−☆
でも「勤労感謝の日」はやや「勤労感謝」に寄ってる祭日みたいで、アメリカで言うと「レイバーズデイ」に近いのかな。まあ、こう言うのを考えるのも楽しいですね〜〜
私はこの文化について全く知らずに長年過ごしていました。英語の教科書で紹介があってもおかしくないと思うのですが、記憶にないだけかもしれません。
昨年、雑誌の婦人之友で2号にわたり記事があり、面白かったです。(2021年11、12月号)婦人之友ブログでも紹介されています。我が家の近所の図書館では、前年1年分は置いてあるので、まんじゅう顔さまの利用図書館はいかがでしょう。図書館にお立ちよりのときにはぜひ!
わたしの近くの図書館には、婦人之友は置いてなかったなあ〜。ちょっとブログでチェックしてみますね。情報をありがとうございました。