(↑少し前テレビの情報番組で紹介されてた、日清のカップヌードル同士のコラボ商品。いよいよ発売となりました。思わず売ってたのを全部買っちゃった!)
夫、
ノートといえば、大学ノート。
それも大学生協で売ってるノートが長年の超お気に入り。
大学生協に立ち寄る度に何冊も買い込んで、仕事で使ってます。
実は他のノートを使ってるのを見たことがないのです。
多分これ以外使ってないのでは??
大学生協・フールス紙ノート
「良質のノートを学生に安定的に供給する」ことを目的に、職人が1冊1冊手をかけて仕上げたフールス紙の大学ノートで、1958 年に大学生協開発第1号として商品化されたものです。(HPより)
このノート、
懐かしい方も多いのでは?
昔も今も全国の大学生協で扱ってます。
◉フールス紙ノートC83NA並罫・NB細罫
C83NA並罫は、中紙がナチュラルな白で、並罫7,5mm幅 154円
C83NB並罫は、同じく中紙がナチュラルな白、並罫6mm幅 154円
◉フールス紙ノートO83C-AN/BN
OB3C-ANは、中紙が高級感あるクリーム色で、並罫7,5mm幅 165円
OB3C-BNは、同じく中紙がクリーム色で、並罫6mm幅 165円
◉フールス紙ノートO86C-AN/BN
O86C-ANは、中紙がクリーム色で、並罫7,5mm幅
上の083Cのノートとは、ページ数が違います。330円
O86C-BNは、中紙がクリーム色で、並罫6mm幅
同じくO83Cとページ数が違います。 330円
↓罫線幅の違うものを並べてみました。
このノート、「昭和ノート株式会社」(上野のノート屋さん)がつくっていて、
UNIV.COOPのHPでも書かれていますが、
フールス紙という、
すかしが個性的な、
万年筆との相性も良く、
裏抜けしない高級紙が使われてるんです。
また、罫線も印刷ではなく、
罫引きの機械で引かれているもの。
ですから端までしっかりラインが入ってるんですね。
わたしもこのノート、
大学の頃はよく使ってました。
大学気分を味わう感じでね。
「ザ・大学ノート」って雰囲気ですから。
この感じ、他のメーカーでは、
「ツバメノート」も思い出しますね〜。
でもわたし、
個人的にはこのCOOPノート、罫線幅が太すぎると感じていたから、
大学卒業して手に入らなくなったら、その後はもちろん使ってません!
でも夫はこのノートの風合い、
万年筆と相性がいいフールス紙や罫線の感じが大好きで、
大学卒業後もずっと使い続けてるんです。
ところがこのコロナ禍で、
いつも購入する大学生協が一旦閉鎖。
そのお気に入りのノートを買うことができなくなったのです。
ネット通販もなく、
諦めて、他のノートを使うかと思っていたこともあったようですが、
長引くコロナ禍に対して、
コリコリ夫は個人的に抗った!
なんと直接「昭和ノート」とつながりをつくり、
手に入れられるようにしたんだそう。
20冊から作ってもらえたそうですが、
それがこれ。
UNIV.COOPの文字はないですね〜。
いつものと今回のを並べてみますと・・・。
でも、そこまでやる??
はい、そこまでやりました。
もう手に入れた大学生協ノートは宝物のようで。
大事に使ってます。
ここまでやるほど好きな人がいるとしたら、
大学生協ノートも、ノート冥利につきますね。
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たくさんあったので、「ノート頂戴」と言うと、いつもこの地味なものばかり…
どこで買ったのか、どこのメーカーなのか、当時子供だった私には知るよしもありませんが、カラフルなcampusノートが出てくるまでは、こんなノートでした。
メーカーさんも、ご主人のようなファンがいれば、この先も作り続けて行きそうですね。
でも、今時の大学生は、綴じてあるノートを使うのかしら?学部によるかも知れませんが…
私も一応、地元の国立大学に通い、「大学生協」にも度々行ってたわけですが、このノートに遭遇したことは無かったです。たぶん、存在はしていたんでしょうが、興味も無いので「目に留まらなかった」んでしょうね。(*´-`)
大学生時代は、ノートは主に「ルーズリーフ」タイプのを使ってましたね。
紙質や、罫線の状況など、詳しく見ると「良質」なのが、改めてわかりますね。私も、機会があれば、見てみたいと思います。^_−☆
こちらのノートもつばめノートも、他の文房具の色が映えて良いですね。私はデフルォニックスのロルバーンが好きなので、ロルバーンと、このノート2冊の組み合わせて持ちたいです。入手しやすいつばめノートで小さいサイズを購入しようかなーと思いました。
直接連絡、という行動力は素敵です。愛ですね!
もうわたし達の時代から、この大学生協の地味なノートはメジャーではなかったように思います。わたし達が大学生の頃は、キャンパスノートとともに、ルーズリーフが流行ってましたので、そっち系も多かったと思います。でもこちらのノートも、一定の愛用者はいらっしゃると思います。とても紙もいいし、本当は使いやすいノートだからです。
今の大学生??どうなんでしょうね。息子はルーズリープではなくて、ノート派です。やはりキャンパスノートかな。娘さんはどう??
そうそう、わたしたちの時代、キャンパスノートもあったし、さらにルーズリーフが流行りましたね。わたしもほぼ講義用はルーズリーフだったように思います。でも何かしっかり勉強したいときはこの大学ノートを使ってました。
大学生のために作られた、安っぽくない、上質のノート。作ってる会社の大学生に対する温かい気持ち、心意気のようなものを感じて、いいなと思います。
実はわたしも夫から改めて見せられて、「こんなにいいノートだったの?」って叫んでしまいました。当時、そんな風に思ってなかったからです。実際手にとると、フールス紙、いいですよ〜。すかしも入っててね。このノートの良さは、機械で書いた罫線の美しさも関係あります。
ロルバーンの色合いがおすきだったら、こちらも気に入られるのではと思います。ツバメノートもフールス紙ですね。
夫、直接連絡をしたのではないのですが、うまく伝手を使いました〜。
このノート、職場で扱っております
昭和ノートさん、良いものを作られますよね
見た目の地味さのせいか、学生さんたちにもあまり知られていないです
これからもっと良さをアピールしていかなくてはと気づかされました
ありがとうございます
しろさんは、このノートを扱っておられるのですね。
売られている場所が限られているのが残念。今の若い人たちは、ボールペンやシャープペン使いが多いので、なかなかこういう高級紙に対しての理解がないかもしれないですが、中年以降のわたしたちの世代は、大学生で万年筆を使うことも多かったため、このノートのよさを感じていました。確かに見た目は地味ですけど、是非是非若い人たちにもその良さが伝わっていくといいなと思います。「良いものが残って行く」、そんな日本であって欲しいです。