年末の183・189系使用の「あずさ」は惨敗でした。自宅に戻った後、上りの「あずさ80号」の送り込み回送、回9485Mを撮影しました。大宮車両センターの183・189系OM103編成でした。今日も雲ひとつない晴天で、側面がどうにもなりませんでした。OM103編成ですが、エンブレムのないクハ183-1012以下6連で、いつもと向きが逆のようです。
201系H4編成は65T運用でした。昨日61T運用で出区したはずで、横浜からの帰りに中央特快で追いかけられたのですが、疲れていたこともあり中止。逆に追いかけていたら、人身事故で止まるところでした。運用変更があったようで65Tになっていました。夕方にかけて山線に入る運用ですが、午後は予定があり西八王子で撮影を試みましたが、後部が切れてしまいました。三鷹まで行き再度、撮影しました。三鷹駅進入中の1065T、クハ200-108以下10連です。
高尾駅で撮影した1457M、豊田車両センターの115系M12編成+M1編成の6連です。豊田車両センターのスカ色115系3連×12編成のトップナンッバーとラストナンバーの組み合わせでした。高尾駅停車中のクハ115-412以下6連です。
ここからは今日の日報です。中央快速線は元日、昨日と人身事故が続き波乱の年明けになってしまいました。201系H7編成は昨日は運用に入らなかったためか、ローテーション通りの03T運用でした。高尾駅上り中線で撮影しましたが、停車中は微妙な色の濃淡が正面に出てしまい、発車直後を撮影しました。高尾駅発車の902T、クハ201-128以下10連です。
9000系の後に登場した10000系は、E231系と兄弟車になってしまいました。製造も東急車輛とJR東日本新津車両製作所で、車内に両社の名前が上下に二つ並んでいる編成もあります。横幅の広い車体に相鉄らしさは出ているものの、側面はE231系同様のあっさりしたデザインです。共通仕様だとコストは削れるようですが、個性がなくなってしまう気がします。元は日立製作所がメインでしたのでA-Ttrain仕様の新車にして欲しかったと思います。E233系の兄弟者11000系は姿が見えませんでした。西谷駅進入中の10701F以下10連の快速横浜行です。
相模鉄道は日立製作所製の車両が占めてきましたが、9000系は東急車輛製。他の形式より横幅が狭くなっています。前面が相模線の205系に似た感じがあります。デザインが一層スマートになり、Sをデザインした側面の帯など、大手私鉄に仲間入りした相模鉄道にふさわしい車両といえそうです。こちらも塗装変更が進んでいます。西谷駅進入中の9702F以下10連の急行横浜行です。
前面がくの字形になり、側面のラインも凝ったものになった8000系です。同じ時期に新造された車両で、日立製作所製が8000系、東急車輛製を9000系で、製造メーカーで形式を名を分ける珍しい例です。この編成は登場時の塗装ですが、2010年までに新塗装に塗り替えられるようです。LED車もいます。西谷駅進入中の8706F10連の急行横浜行です。
こちらは7000系でも新7000系と呼ばれるタイプ。抵抗制御車とVVVFインバータ制御車がありますが、前面がかなりスマートなデザインになったのが目立ちます。西谷駅進入中の7715F10連の急行横浜行です。
昨日は、午後から相模鉄道の車両を撮りました。しばらく相模鉄道の車両が続きます。最初は7000系の8連。相模鉄道は、ほとんど乗る機会はないのですが、厚木まで通勤していた頃に海老名で毎日のように見ていました。
相模鉄道というと、私にはこの形式が思い浮かびます。一見、簡易運転台かと思うような飾り気のない前面に、幅広のアルミ車体。他社では妻面にある所有会社と製造会社のプレートが、側面の裾に貼ってあり、ディスクブレーキが見える台車など外見も特徴的な車両です。パワーウインドウ搭載も特筆すべき仕様です。西谷駅進入中の7710F8連の各停横浜行です。