火山国日本の中でも、もっとも活発に活動している火山 桜島。
ほとんど毎日のように爆発しては噴煙を噴き上げているのだが、困るのは降灰だけで、みんないたって普通に暮らしている。
さすがに、阿蘇の中岳やハワイ島のキラウェアのように、すぐ近くまで近寄って火口を覗き込む事はできないのだが。 (キラウェアも、火口の縁まではいけなかったんだけどね。でも、穏やかです。)
桜島は、北岳と南岳の2つの山から出来ているので、富士山や薩摩富士と呼ばれる開聞岳のように円錐形ではないので、見る方向によっていろいろな形に見える。
鹿児島市方向からだと、観光パンフレットに載っているようなおなじみの形に見える。
10号線をさらに北上して、霧島市国分から垂水方面にむかうと、上の逆桜島を見ることになる
ここは、風景を見ながら無料の足湯を楽しめるスポット。
さらに南に下ると、大正の大噴火で大隅半島とつながった桜島口を過ぎた所にある海潟という港町に着く。 ここの漁協食堂の”かんぱち漬け丼”は、抜群。
北岳は南岳の陰に隠れているので、桜島は三角にとがって見える。
霧島温泉のホテルからも、桜島の爆発する噴煙が見える。
火山灰さえ降らさなかったら、いい島なんだがなぁ