20年以上前に、友人からただで譲って貰ったV100アドレス。
今では貴重になった2サイクルエンジン搭載の快速スクーターで、キャブの清掃もカーボンで詰まってしまったマフラーの交換なども済ませて、今でも現役。
時々、腐っていたエアクリーナーのスポンジの残骸がキャブに詰まるようで、エンジンが噴けなくなくなることもありますが、基本的にとっても快調です。[E:heart04]
速度計はフルスケール100km/hまでですが、今でもフルスロットルだと80km/hちょいは出ますからね。[E:happy01]
そんなアドレスV100ですが、床屋さんに向かっている途中の交差点で、方向指示器が点かなくなる症状が。[E:catface]
左ウィンカーは、点滅と同時に「カッチカッチ」とリレーが働く音がするのだけど、右ウィンカーのスイッチを入れても何の音もしない。 ん? スイッチの接点不良か?
隙間から接点復活剤をふき込んでも、症状に改善はなし。リレーが動いている音は・・・・・あぁ、一回だけだけど、カチンと音がするのが聞こえる。
後ろのランプを見てみると、ランプは点灯しっぱなし。 あぁ、これは球切れかぁ。
左のバックミラーを外して、フロントのヘッドライトのついたパネルのネジ3本を外して、ウィンカーランプを見てみるが、断線しているようには見えないし。 へ?接触不良かぁ。
「アドレスの持病としてウィンカーの接触不良がある」と言うのは有名らしいですね。 4サイクルのV125は知りませんが[E:smile]。
球を外して、接点復活剤を吹き込んでからスイッチを入れると、カッチンカッチンと点滅を始めた。
外したネジを元通りはめて、作業を完了しました。
画像も何もない作業報告ですが、画像を載せるような作業じゃないし。[E:coldsweats01]