LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

朗報 佐多岬 有料道路が

2012-10-03 18:49:45 | ツーリングプラン

本土最南端の岬、佐多岬へのアクセス道路が、来月から無料化されることに[E:sign03]。

南大隅町が、岩崎産業の持つ「佐多岬ロードパーク」の全区間を購入して整備し町道に認定、11月から料金所が廃止されることが決まったと報道されています。[E:happy01][E:up]

Img077 これまでほとんど保守整備がされずに、荒れ果てたままになっていたレストハウスや展望台は撤去された後、県が整備すると言うことです。

入園料も入園時間も廃止される予定で、これからは夜の佐多岬灯台を見ることもできるようになりますね。

宗谷岬のように、周遊道路の途中にあるような岬ではないので、アクセスはちょいと面倒ですが、フェリー→志布志→佐多岬→フェリー→指宿(山川)のようなツーリングルートで賑やかになると良いですけどねぇ。


腰上オーバーホール

2012-10-03 16:27:40 | バイクメンテナンス

カムチェーンテンショナーの交換が終わりました。 テンショナーがあまりにも見事にすり減っていたので、驚き呆れてしまいました。  

オーナーさん、もうちょっとこまめなメンテナンスを心がけた方がいいんでないかい?・・・・・って、俺のことじゃん。(自爆[E:bomb])

粉砕破損状態だったテンショナー、ケースの中に破片などは見られず、摩耗して削られた微細な粉末もオイルフィルターできちんと濾されているでしょうと、説明してもらえました。

オイルポンプに詰まったらどうしよう!などの心配は、素人の「下手の考え、休むに似たり」だったようです。  [E:coldsweats01]

そして、腰上のオーバーホール。 ヘッドカバーとシリンダヘッドを外すと、ピストンの頂部が姿を見せます。Photo_17 

むき出しのピストンを見ると、やはりでかいですね。 これでショートストロークのエンジンなんて作ったら、さらに巨大なピストンになるのでしょうねぇ。(笑)Photo_3

12万キロを走りきったエンジンのピストンには、カーボンがびっしりとついていましたが、ガスケットはしっかりと仕事をしているようで、周りの状態はきれいです。 Photo_15 

気になるのは、後ろ側エンジンのシリンダヘッドに見られる油染み。 どこからもれたのだろう?やはり、ガスケット類も、経年劣化を起こしているのでしょう。Photo_14

燃焼室は、割ときれいにしていました。 大きなバルブのほうがインレットバルブ(吸気弁)ですね。 カーボンで真っ黒です。Photo_8

それでも、ピストンやシリンダにはおかしな傷もないし(当たり前の事を言っていますね。 どちらかに傷ができれば、擦れ合っている片側にも当然、傷ができますね。)、オイル下がりもないのでピストンリングを交換する必要も無いでしょうとの診断をもらいました。[E:heart04][E:happy01]

12万km走ったエンジンにしては、なかなか良好な状態で、「おっ、丁寧に乗ってますね!」と言われたような気になって、この年になってもちょっと嬉しかったりもします。(ひどい状態のテンショナーの件で、+-ゼロになっちゃいますが)

丁寧な作業をして頂いた、ショップのブログです。10月2日のブログに取り上げてもらいました。

http://fdmachine.blog.fc2.com/

さぁて、納車が楽しみですねぇ。[E:heart04][E:heart04]