画像で、北海道とみちのくの旅をふりかえってみると。
出発前日から、九州北部から中国地方にかけては豪雨。
高速道で広島まで移動して一泊、次の日にはゆっくりと観光をしながら舞鶴へ移動しようと計画していたのだが、豪雨の高速道なんてとても走る気がしない。
前日に、陸路で舞鶴に移動するのは諦めて、志布志から大阪までのフェリーを使うことにした。
ホテルは前日のキャンセルなので、キャンセル料50%が発生するのだが仕方がない。
午前中ぱらついていた雨は、出発時には止んで、念のためにカッパを着けたのだが、降られることもなく志布志港に着いた。
ただ、国道10号線の牧ノ原あたりからしばらくは、20~30m先がやっと見える位霧が深くて、久しぶりのフォグランプとハザードを点滅させながらの走行だった。
出発前の志布志港。
九州北部は豪雨らしいのだが、ここ志布志の空は青空が見えている。 大阪に向かうバイクは、とても少なかった。
トップケースの上に積んでいるのは、組み立て式のテーブルと、ビニール製のクーラーボックス、そしてバイクカバー。