LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

ABC四国ツーリング まとめ ②

2013-09-18 16:43:15 | ツーリング記

佐賀関港では、大きくアゴをあげたように開いたフェリーの船首ゲートから乗り込む事になる。 

Photo_4バイクは一番先に乗り込んで、最後に降ろされることになるのだが、一番最後に乗って最初に降りられる方がいいんだけどな。[E:smile]

壁際に斜めにバイクを駐めて、シートの上おいた布の上から、船員がタイダウンベルトでキリキリと締めていく。

手際は良いけど、バイクを大事に大事にしている人は、気になるんだろうなぁ。

11時発のフェリーは、予定通り12時10分に三崎港に到着。 

船尾から車を降ろさないといけないので、船尾部分を岸壁の施設に接岸させるために、港の中で船の向きを180度回転させる。
へぇぇ、こんな風に停めるんだなぁ。

三崎から八幡浜まで続く佐田岬メロディラインは、海や 風力発電の風車が見える風景が素晴らしい。 バイクの排気音も心地よく耳に響く。

八幡浜から走るのは、『夕焼け小焼けライン』。 
増さんの無線の、電波(キャリヤ 搬送波)は出るのだが音声が乗ってこないと言う症状も改善して、やっと一安心。
予想通り、無線機のケーブル接続部分の接触不良だったようで、サドルバッグの中の無線機をちょっと動かしたら良くなったらしい。[E:smile]

松山空港の近くにあるハーレーショップ『バイクハウス阿部』で頂いたアイスコーヒーは、美味しかったなぁ。
Abc道後温泉でABC画像を撮って、高速道IC近くにあるハーレーショップ『ブルーパンサー』でも飲み物など頂いてから、松山ICから松山自動車道で丸亀市に向かった。Photo_5

高速道を降りたところで、増さんから先導役が回ってきた。
ナビだけを頼りに
ホテルに向かったが、ホテル着は到着予定時刻を大幅に過ぎていた。

バイクは玄関前の大屋根の下に駐めさせてもらった。 まさか雨など降るとも思わなかったのだが。

『明日は雨になるようなので、天気予報を確認するように!』とのメールが入ったので、天気予報を見てみると・・・・なんと・・・[E:typhoon]台風が近づいている[E:sad][E:down]  
じぇじぇじぇじぇじぇ~  台風接近、早すぎないか?

松山から丸亀までの130km、なんだか疲れたなぁ。


ABC四国ツーリング まとめ ①

2013-09-18 11:30:52 | ツーリング記

午前2時、外はまだ真っ暗だ。当たり前か。
できるだけエンジン音を押さえて、そぉ~っとスタートする。 なにしろ、ここいらは学校周辺の住宅街だからね。

指宿スカイライン中山ICの料金所は、ETCが設置されていないので、小銭200円を料金箱に投入して、ゲートを通過する。
自宅から桜島SAまでは、約30分。 時速80kmで走らせているバイクの横を、100kmを超えるくらいの速度で乗用車やトラックが走り去っていく。
大型トラックが通過するときには、ちょっと風圧が怖いぞ。

Photo 集合時刻まで1時間ほどもあるので、集合場所にはまだ誰も来ていない。
誰もいないサービスエリア内で、かみさんが準備したおにぎりとお茶で朝食をすませて、生駒高原のコスモス祭りの案内など眺めたり、椎名誠のエッセイなどを読んでいると、ウルトラの重低音が聞こえてきた。

やはり、ウルトラ乗りの内○さん登場だ。 その後、堀さんと増さんが合流した。

出発前の無線の点検、増さんの声は聞こえるが受信が出来ないという。 あれ~。

いろいろと調べているうちに、ヘルメットにつけているボリュームが下がりきっていた事が判明。 へっへっへ、お騒がせですなぁ。

バイクを4台連ねて、桜島SAからフェリー乗り場ある三崎港へ向かう。 先頭から、増さん、堀さん、内さん、私の順。

私は、暗い所では極端に視力が落ちてしまうので、速度が90kmを超えると、もういけない。 

視野も狭くなるし、対向車の明かりはまぶしすぎて目の前が真っ白になってしまうしで、先行するバイクについていけない。(涙)

宮原SAで休憩したあと、熊本ICで高速を降りて57号線を竹田方面に向かってバイクを走らせる。 出発時刻が早かったので、10:00の便に乗れたらと思いながらだったのだが。

Photo_2 佐賀関手前の長いトンネルを過ぎて、すぐに左折するとフェリー乗り場だ。到着は08:40分。
一便で8台しか乗せないフェリーには、乗船待ちのバイクが8台2列に並んでいる。
Photo_3 と言うことは、9時と10時のフェリーには乗れないと言うことだ。

2時間半も待って、やっと乗船出来た。
ふぅぅぅ・・・ それでも、予定通りなんだけどね。