バイクはやっと、四万十市(旧 中村市)にはいった。
四万十川を渡った先にあるハーレーディーラーは、隣にガソリンスタンドを併設していたので、燃料を入れようとしたらカードを認識しないじゃないか。[E:pout]
カードの読み込み機も、アメリカのスタンドと同じように縦にスリットがあるものを設置してあって、カードを入れたらすぐに抜き取らないといけないタイプだった。
「契約しているのが、10社くらいしか無いもので・・・」なんて言っていたが、使えないなぁ。[E:pout]
さて、これから四万十川沿いに国道441号線を、昼食場所に決めた道の駅『虹の森公園 おさかな館』に向かう。
ところがところが、四万十市から、清流四万十川に沿って走る3桁国道は、凄い酷道だった。
[E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing] [E:bearing]
延々と続く、普通車同士では離合も出来ないほど狭く曲がりくねった道は、ハーレーにとっては最も苦手とする所だ。
椎葉村や五木村五家荘への道も大変な道だが、この道も半端じゃないね。
なんとか国道381号までたどり着いて、快適に走れるようになった頃には、ぐったり。
まいったなぁ。 こんなに、凄い道だったっけ?
宇和島、八幡浜と走り抜けて、三崎港に着いたのは4時20分。
やったぁ[E:sign03]5時のフェリーに間にあったぜ[E:sign03]と思ったら、4時半の次は5時半だった。
四時半のフェリーへのバイクの乗り込みは終わっていて、車がフェリーに移動を始めていた。
窓口の係員に聞いてみると、この便にはバイクは一台しか乗っていなかったそうで、あと10分早ければ乗れたのになあ。
宇和島北ICから、松山自動車道を使って大洲北只まで走っていれば、十分間に合ったのかもしれない。
下調べが不十分だったなぁ。
人任せ、増さんまかせではいけないと、反省反省[E:bleah]
待つこと1時間半、5時半出港の便で、やっと大分の佐賀関に向かった。 明るい内に着きたかったのだけど、到着は日没後の7時頃になる予定。 あ~あ[E:bearing]
フェリーが佐賀関港に着いたときには、完全に太陽は沈んでしまっていて、町の灯りがわびしく見えた。 疲れていて、気分もブルーになっていたのだろうか。ブルーライトSaganoseki。
増さんが隊列を引っ張ってくれて、大分宮河内か大分米良から大分自動車道に乗って、別府へ向かった。
私は、暗くなると走れないので、内○さんのお尻からぼつぼつ付いていきます。
別府ICを降りてから、ナビの調子が悪くて右往左往してしまったので、別府タワーの横にあるホテルに着いた時には8時を過ぎていた。[E:bearing]
バイクを停めるのにも手間取って、やっと近くのロイヤルホストで食事にありつけたのは21時だった。 疲れたあ。