ブレーキがときどき効かなくなったり、エンジン周りにオイルを噴いている症状で、ドック入りしていた私のバイク。
ブレーキの不調はと言うと、ほとんどブレーキは使っていないのに、使いすぎでブレーキフルードが過熱してエアをかんだ時のような症状なんです。
ブレーキが必要なときに、ペダルがスコンと底まで抜けてしまうと、驚きます。 エンジンブレーキとフロントブレーキでなんとかだましだまし走ってはこれたのですけどね。
オイルを噴く症状は、キャブのブリーザーかららしいとの見立てで、掃除をしてしばらく様子見です。
ブレーキの方は、リヤの4ポッドキャリパーのピストンの動きがしぶくて、うまく作動しているのは1個だけ。ほかの3個は固着しかけているので、常時ブレーキパッドを押さえているような状態らしい。(涙)
そりゃあ、ブレーキディスクのローターも熱くなりますね。
ブレーキキャリパーの分解清掃と、ディスクパッドの交換。 DOT5オイルの補充。
そして、ディスクローターも、規定値の5.2mm以下になっていたし、傷がついて波打っていたので、中古パーツだけど、こちらも交換しました。
高速道を走ってみて、テストできると良いのだけれど、梅雨入りでバイクに乗れそうもありません。 テスト走行は、梅雨明けになってからですね。
岩洞湖は、盛岡市に向かう途中に広がるダム湖でした。 はじめは【がんどうこ】って読めなくて、いわ?いわどうこ?
冬になると氷結する湖面は、ワカサギ釣りのテントでいっぱいになるのだそうです。
駐車場の奥には、柔らかな草地が広がって、バイクの乗り入れも十分できそうでした。
岩洞湖レストハウスの休憩エリアには、2家族のツバメが子育ての真っ最中で、開けっ放しの窓からしょっちゅう出入りを繰り返していました。
一羽がえさを取りに巣を離れている時には、つがいのもう一羽は、巣の入り口に近い窓枠に止まっています。
危険がないかどうかを監視しているのでしょうかね。
夜は、マット寝袋の周りだけは鍵を閉めて、ツバメの方は開けっ放しなので、寝場所のまわりにテーブルやイスを置いて寝てました。
夜が更けてきて、顔をなぜていく夜風は冷たいけど、シュラフインナーの二枚重ねで寝たので、暖かくゆっくり休めました。
朝、早めに出発しようと朝食の準備をしていると、お店の人からコーヒーなども呼ばれました。
オーナーは、朝早くから釣りに出かけたとかで、お礼も言えないままで出発でした。 画像は、岩洞湖レストハウスのブログから拝借しました。
なかなか、自撮りってやらないので、こんな画像は自分にとっては珍しいです。