図書館で、『地図は言葉を超える』というタイトルの旅行記を見つけた。
サブタイトルは、『自転車で走ったヨーロッパ75日』
モーターサイクルじゃないけど、2輪のバイクには違いないし、近頃になってバイクに乗るのを趣味にしている身内が出来たこともあって興味もあることだし。
で、借りてきた本を手にとって、ぱらぱらとページをめくってみた。
筆者は、58歳になる佐藤さんというおじさん。 目的地はヨーロッパらしい。
成田を発って、オランダからベルギー → ドイツ → オーストリア → スイス → フランス → スペインと、6カ国75日の自転車の旅だという。
カラー写真を使っているのは表紙と裏表紙の2枚だけで、文中の写真は何故かすべてモノクロなのだけれど、なかなか面白そう。
スケジュールは、70%くらい作っていて、あとは臨機応変。 野宿と自炊だけはやらないって所は、ちょいと気に入らないんだが。
でも、極力荷物を減らすという意味では、良い選択かな。
さて、これから、じっくりと読んでみることにしますかね。[E:delicious]
追加画像は、コンフォートロードタイプのセコイヤエリートというバイク。 どうも違いがよくわからん。[E:coldsweats01]
興味をそそられる本ですね!
自転車ツーリングで野宿と自炊が無いというのはかなり勿体ないですが、海外だとそうなってしまうのでしょうか[E:sweat01]
75日間のツーリングを企画するあたり、昔から自転車に乗られている方なのかもしれませんね。
今度こちらの図書館でも探してみます[E:book]
意外と少ない荷物で長期ツーリングが出来るんだなぁと思ってます。
自転車は六角レンチとパンク修理キットがあれば、ある程度のメンテナンスができます。
なので野宿&自炊をしない場合、輪行袋と着替え、地図を追加して、これくらいの荷物に
なったのかもしれないですね。ロードレーサーは荷物をあまり積めないですし。
あと、この自転車はフォークとシートステー(フレームの黒色の部分)の素材が
カーボンで、路面からの振動を吸収するので乗り手が疲れにくいようになってます。
素材が全部アルミの自転車は、長距離を走ると結構ダメージがくるんです[E:sweat02]
バイクと違いすぎるので、驚きです。[E:happy01]