そろそろ、 州道163の交差点にぶつかりそうな所までやってきました。
私の前方100mほどの所を、バイクを走らせているのは、IさんとFさん、私はその後ろからゆっくりとバイクを走らせています。
目的地のガソリンスタンドが見えてきましたね。 前の2台がT字交差点信号に向かおうとするので、合図をして左手のガソリンスタンドに乗り入れます。
すこし遅れて、Hさん、社長夫妻、Yさん夫妻のバイクもスタンドに入ってきました。
あと、到着していないのは、ソロで参加しているYoさんとサポートカーだけです。
最後に入ってきたYさんに、Yoさんはどこらあたりを走っていたのか聞いてみると、そんなに離れていなかったので、10分もすれば到着するのじゃないかとのこと。
その間に、ガソリンを入れておくことにしました。 それにしても、ふるぼっちぃスタンドですね。
給油機の所にバイクを持って行って、ガソリンを入れようとするけど、ポンプが動かない。
どうやら壊れているポンプもあるようで、そんなホース金具にはビニールが巻き付けてあったりします。それもボロボロになっているし。
ちゃんと修理をしないんだろうか。 それとも、修理しても、すぐに壊れてしまうんだろうか。
ここも、他のアメリカのガソリンスタンドと同じように、店内は雑貨や食料品などを売っていました。 この画像は、別のもっと綺麗なスタンドですけどね。
ガソリン補給は、レジでポンプを開けてもらってから、カードでも現金ででも支払えば良いんですけどね。 その時には、まだやり方を誰も知らなかったんです。
6台とも、誰一人、燃料を入れる事ができずにサポートカーが到着するのを待っていると・・・・・
あれ?パトカーのサイレンの音が聞こえる。 どうやら、左手のブランディングBlandingの町方向から聞こえて来るみたいだ。
サイレンの音がだんだん大きくなってきたかと思うと、走ってきたパトカーはガソリンスタンドの角のT字交差点を右折して、ついさっき私たちが走ってきた方向に曲がって走って行くじゃないか。
あれ? なんだか不吉な予感が。 何かあったかな。 Yoさんに何にもないといいけど。
続いて、真っ赤な消防車か?と思えるような救急車も、サイレンを鳴らしながらパトカーと同じ方向にすっ飛んで行く。
うん? こりゃあ、きっと何かあったな。
電話をしてみよう!と、店の公衆電話を借りて電話してみてもつながらない。 ショップの店員に携帯を借りて、電話してみてもつながらない。
きっと、何かあったんだ!と確信に近くなってくる。 やっばいなぁ。
店の外に停めたバイクの周りでたむろしている私たちの所へ、一台の乗用車が滑り込んできて・・・・・・・・・・・・・・・
そして、助手席の窓から、慌てた様子で女性が言うんです。
「あなた達、オートバイの仲間なのぉ? あっちのほうでバイクが事故をおこしているわよ」
まじっすか??
何だか、ドラマか、アメリカのノンフィクションの映像を見ているようです!
色々と起きる突然のハプニングやドラマ??
いやいや、気になってしまいます!
ぱぱさん、引っ張りすぎだよ~ この先気になって眠れないかも・・(笑)
で、一回の投稿を、読みやすいくらいの長さにしています。 まとめて、2つ、3つ投稿できれば良いんですけどね。
文章作成能力に、限界があるものですから。[E:coldsweats01]