お盆も終わりました。 昔、おふくろや婆さま達が、「盆には地獄の釜の蓋が開くから、暑つなっと」と言ってましたが、本当に暑い夏です。
熱中症になる危険を冒してまでバイクに乗って走る気力も起きないので(^0^;)、もっぱらDVDなどを見て過ごしています。
あれ?リオ・オリンピックも高校野球も、熱戦が続いているのに?と思いますよね。
テレビは残念なことに、帰省中の孫の【アンパンマン】に占拠されていて、ゆっくりとスポーツ観戦というわけにもいかないんですよ。
久しぶりに、スタインベックの名作、【怒りの葡萄】を見ました。 1939年公開の映画ですが、やはり良い映画は、何回見てもいいですね。
映画を見ていて、昔は気づかなかった場面がいくつもありました。
ボロボロのトラックでルート66をオクラホマからカリフォルニアを目指して移動するとき、オートマン峠やニードルズの町などのシーンがありました。
道祖神でツアーを組んでアメリカ西部を走ったときに、オートマン峠を走ってからニードルズのモーテルに宿泊したのを思い出しました。
オートマン峠を越えて、ニードルズはもうすぐそこです。
怒りの葡萄を見たのはハーレーに興味が無かった頃なので、こんなシーンにはまったく気づきませんでした。(^0^)
ルート66,全行程走破に挑戦してみたいですね。
今はやはり自宅で観れるという待遇ですので観る機会も増えましたね(^^)v