バイクを走らせるか,いじっているか,小さな工作をしているか,録画したテレビ番組をみているか以外は,本を読んでいることが多い秋です。[E:smile]
今,読んでいるのは,「地のはてから」という題名の長編書き下ろし小説。
なかなか,方言の意味が分かりづらいところもあるのだけれど,知床や斜里,ウトロ,イワウベツなどの土地が舞台です。
方言は,東北地方の福島県あたりのものかな?
アイヌ語で「地のはて」を意味する,この地とあるのだけれど。
(完読しました。)
「知床 シリェトク」がその言葉だったのですね。
ひさしぶりに,読み応えのある小説に出会いました。
次に読もうと思っているのは,「夢枕 獏」の「神々の山嶺」。
イギリス隊の登山家で,エベレストで遭難して行方不明になっていたジョージ・マロリーのコダック・ベストボートグラフイックカメラの話も重要なファクターだとすると,読まないわけにはいかないでしょう。[E:delicious]
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