先日、通販で購入したmade in KoreaのDVDを見ている。
韓国語と日本語の字幕が選べるようになっているのだが、日本語訳がもう何ともいえないくらい酷い。
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線が舞台で、ドイツ軍と戦うサンダース軍曹が率いるコンバットチームなのだが。
サンダース軍曹が、上官から指示を請う場面では「側面から攻撃されました。
反撃はいつスタートしましょうか?」
おぉぉ、丁寧。
部下が、サンダースに呼びかける時は、「サンダース中士」
?
中士って
チェックポイントは、番所と訳するらしい。
軍曹が部下に指示するとき、「少し休んでおいて」「支えてあげて」「気をつけて」
「偵察してみて」「気分はどう?」
まぁ、部下に優しく命令する軍曹だこと!
前線に配置された新兵のあいさつでは、「私はジェンスンと申します。こちらはジムヘルメンさんです」
「お水は貴重ですから」 お水かい!
「残っている人は、援壕してくれ」 援壕ってなんだ?残った者は、援護しろ!だろうに。
まぁ、最初から最後までこのような日本語訳なので、Made in KoreaのDVDは信用できないと言う事で。[E:coldsweats01]
字幕無しだと、英語の半分も理解できないんだものなぁ。[E:bearing]
グレゴリーペック主演の頭上の敵機Twelve 0’clock Highの中でも、ベアリング工場を玉軸受け工場(今どき、玉軸受けかい?)と訳したり、爆撃の効果を照明できる!(証明の誤変換)などと、ミスが無いわけじゃないのだが。[E:happy02]
安物買いの銭うしないってか。[E:weep]
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