LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

アンダーウェア

2018-12-09 10:15:49 | こしき島ツーリング

 

日本列島がすっぽりと寒波に覆われて、寒さに弱い南国人はバイクに乗る気力もなくしてこたつでごろごろしておりますが。

昔と違って、温かいアンダーウェアが幾らでも手にはいるのに、気力だけは取り返すことが出来ないのが残念。 まか、年を撮っているのだからしかたがないんだけどね。

バイクに乗り始めた頃、冬の寒さ対策と言えばちょっと厚手のモモヒキが定番で、それよりも温かいのがラクダのモモヒキと肌シャツだった。 

だけど、ラクダのはなかなか買えなくて、寒いときには上着の下に新聞紙を入れたり、つま先には唐辛子を入れたりして走っていたけど、今考えてもスゴいよなあ。

白い綿のモモヒキは、その形状から「デコンバッチ」と言っていたのだが、もう死語だろうね。 ちなみに薩摩言葉では、大根の事を「デコン」と称するのだよね。

そう言えば大根のことを「でえこ」と言う地域もあったのじゃないかな。

そうだ、防寒アンダーウェアの事を書いていたんだった。 50年以上もバイクに乗っていると、素材の進歩はすごいと思わされる。

ゴアテックスの登場も、衝撃的だったし。 

それまでは雨合羽(これも死語だな)レインウェアを着けると、服の外は雨でビショビショだし、服の中は汗でビショビショになるのが普通だったのだが。

防寒アンダーウェアにヒートテックが登場して、寒さを気にしないで冬のツーリングを楽しめるようになった。

そのヒートテックも、錦織圭選手をサポートしている【ユニクロ】から【極暖】【超極暖】がとてもリーズナブルな価格で登場して、電熱ウェアなどが欲しいなどと思わなくなった。 まぁ、ここは九州の鹿児島だからね。

いよいよ寒い時には、【チョモランマ ひだまり】のアンダーウェアがあるのだが、これの暖かさはスゴい。値段もスゴいのだけどね。

我が肌着遍歴では最高額。 タイツだけで、夏目漱石9人分なんだから、やっぱり自分じゃなかなか買えないよね。 はい、これはプレゼントなんです。

今日の日曜日もヒマなんだけど、寒いし、曇ってるしでバイクをさわる気にもなれなくて、さいたま国際マラソン中継の先導白バイチームを眺めています。 深紅の革ジャンの女性白バイ隊員ですけど。

 

埼玉県警交機の男子チームは、全国白バイ大会で優勝してるんですね。うーむ、知らなかった。

 

 

 

 


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