バイクに積んでいるアマチュア無線機の調子が良くない。 [E:sad]受信がまったく出来ないか,とぎれとぎれになってしまうような症状です。
FMラジオやAMラジオの受信は,まったく問題ないので,アマチュア無線帯だけの問題です。
ハンディのトランシーバーを使って,本体の受信テストをしてみると,430M帯は受信しているのに,144M帯のほうがまったく駄目。
モービルアンテナの近くにハンディホイップを持って来たとき,たまに受信ランプが点灯する時もあるんですけどね。
先日の阿蘇ツーリング時に,同行してもらったKさんの無線が途切れるので,Kさんの無線機のバッテリーを疑ったのですが悪いことをしました。 物を探す時に,昔の人は「七たび探して,人を疑え」と教えていますが,ほんとうにその通り,原因は自分みたいです。 [E:coldsweats02] 申し訳ない。
(自宅では,431.840MHzの信号は受信できるんですけどね。でも,たぶん受信出来なかった原因は自分の側にあるのでしょう。)
アンテナもアンテナケーブル類も問題なし。となると,本体の受信回路に問題が発生している訳で,本社サービス送りしかないと,無線ショップに持ち込んで修理を依頼してきました。
同じような故障の症状が何件も発生しているようですから,初期のロットナンバーによっては,パーツやユニットの不良があるのかもしれません。
受信が弱かったり,おかしいな?と感じたら,早めにショップに持ち込んだ方が良いようです。
でもねぇ,バイクに積み込んでいる無線機の本体を取り外すのは,シートを外したりサイドカバーを外したりしないといけないので,面倒なんですよねぇ。[E:bearing]
面倒ついでに,アンテナ基台の位置も変更しました。トップケースを取り付けたときに,ケースとの干渉を避けようと基台位置を変えたのでしたが,これで二度手間ですねぇ。(泣)
自作の鉄製の基台を万力ではさんでから,角度調整の為に大型ハンマーで叩いて曲げてやりました。 取り付けた位置はここです。
と言うのも,先日のキャンプツーの時にテントや寝袋をいれた防水ダッフルバッグを積んでみたら,アンテナと干渉するのが初めてわかったんです。
荷物をゴムバンドでぐるぐる巻きにするときに,アンテナまで巻き込んで曲げてしまうのも,許せないですし。
大きな万力と工作室があれば,もっと簡単に加工ができたのですけどねぇ。
結果,基台の位置は,シートの右後方から左後方に変更しましたが,本体の修理が終わるまでは,ただの飾りです。
無線ショップのUさんは,特急で修理に出しますと言ってくれましたが,さて,修理がいつ出来上がってくる事やら。
それまでに,サビサビを落として塗装をするか,錆び止めをしてやらないといけませんね。 20年前に塗装したっきり,そのままでした。[E:happy02] 荷架けフックはクロームメッキでピカピカなのに,ひどいものです
以前にアドバイスいただいた我が家のハンディー機も以前よりはよくなりましたが、少しノイズがまだ残ります。まぁ出るときと出ない時があるのでアンテナかも知れません。
早く完了して積める事を願います。
無線機の方はノイズは噛まないのですが,カーナビの方にノイズが乗ってきます。
カーナビの内蔵バッテリー駆動の時には,クリヤな音質なのですけどね。
なかなか,ノイズを取り去るのは難しいですね。