スクーターのシートが古くなって，穴があいていただが，水がしみ込むことも無いので，そのまま乗り続けていました。
そんな折りに，近くの二輪館に行ってみたら，都合良くアドレスV100のリペア用シートカバーがあるじゃないですか。
速攻で購入して，張り替える事にしました。
古いシートの横に，ヒビが広がって穴があいています。ーー
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー底から見ると，こんな感じ。 だいぶ錆びている針もあります。
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マイナスドライバーで針を浮かせて，プライヤーで引き抜いて，ハンドタッカーでステープル（針）を打ち込むだけの作業です。
実際には，プライヤーではなく，ラジオペンチを使いました。
防水処理のビニール（ゴミ袋ですが・・・・）を貼ってから，その上にシート生地を置いて，前，横，後を仮止めしてから，順にたるみがでないように張っていきます。
シートには，パイピングがあるので，引っ張りすぎると左右でパイピングの位置が変わってしまうので，上から何回も位置を見ながら，タッカーで止めていきます。
完成したシートと，バイクです。フロントカウルとシートだけが，ピカピカになっていますねぇ。（汗）
費用
シート生地代
￥１９２４
スクーターくらいなら全部バラしてまた新たに組立できそうですね。
キーボードばかり叩いている私とは大違いです。 敬服！
性格的に，何かを作ったり，いじったりするのが好きなのでしょうね。
苦労して苦労して２度やり直しましたが、それでもやはり満足がいきませんでした。そのうちもう一度！挑戦してみたいと思っています。
中のスポンジを加工して，低反発シートなどの腰のある材料に換えれば，もっと満足のいく仕上がりになるのでしょうけれど。
次にロードキングのシート張り替えでもするときには，ロングツーリングでもお尻が痛くならないように，低反発系の材料を使ってみたいと思っています。