鹿児島市の郡山に,「さつま日光」と言われる神社があります。
社殿には,極彩色の彫刻や装飾がされていて,日光東照宮を彷彿とさせます。 創建当時は,相当華やかな建物だったのでしょう。
ここは源 頼朝や丹後局(たんごのつぼね)が祀られているのですね。
天気が良かったので,一人でふらりとバイクを走らせてみたのですが,巨大な杉の木立に囲まれた閑静なたたずまいの神社でした。
天井の一つ一つの格子には,あざやかな極彩色の絵が描かれていたのでしょうけど,だいぶ色があせてしまっているのが残念。
今日もカメラを持っていなくて携帯で撮った画像なので,細かい所がまったくわかりません。[E:sad] しかも,絵は傾いてるし[E:bearing]
次からのツーリングでは,三脚とカメラは忘れないようにしなくては。
それでも「お神籤」は,中吉でした。[E:happy01]
拝殿の,3段に大きな石を積み上げた石段の横には,誰が忘れていったのか,ビデオの三脚だけがぽつんと立っていました。
たぶん,駐車場ですれ違った,赤ちゃんを抱っこした宮参りらしい親子連れかも。 (宮司さんをさがして渡してきたけど,取りに来たかな?)
我が家の今の実家は神社の境内の中です。
管理をして欲しいとのことで永年住んでいましたが、この度引越しをすることになったのですが。
やはり神社の中は清々しい気持ちになりますよね。
京都や奈良などでは,必ずお寺さんに行くのですけど。 普通,あまり生きませんよね。 考えてみると,ちょっと不思議です。