打ち上げが終わった後、速攻で西之表港に向かえば、午後の鹿児島行きフェリーに間に合ったのだけど、せっかくの種子島なので、予定通りもう1泊することにしました。
ロケットセンターと、種子島に勤務経験がある婿殿の父上から教えて貰ったはまだかいがんの南端にある【千座の岩屋】、そして鉄砲を伝えたポルトガル船が漂着したという【門倉岬】は外せません。
種子島の海や砂浜の景観の美しさには、驚かされました。 こんなに美しい海岸が、日本にもまだ残っていたのですね。
私の故郷の串木野海岸も、昔は砂浜の美しい海岸だったのですが、今はコンクリートで固められた堤防と、沖には海に沈められたテトラポットで悲しい姿に変わってしまっています。
ここでは、フランスから来たという若者に声を掛けられました。
バイクが好きなのでしょうね。
でも、話をしたうちの30%が、会話として成り立たないんです。
向こうは、日本語はまったく分からないなんて言うし。
日本にいても、英語の練習は続けておいたほうが良さそうです。
下の画像は、大崎射場が見える竹崎観察宇宙センター。
報道機関の関係者たちは、ここから発射の様子を見る事ができるんですね。 大迫力でしょうねぇ。
反対側に目を向けると、こちらの景色も白い砂浜と海蝕洞窟の岩場が見事です。
世界一美しいロケット発射場と言われるだけのことはありますね。
景色を楽しんだ後は、大崎射場が見える竹崎射場へ移動してABC画像などの撮影です。
反対側に目を向けると、美しい芝生の上に展示してあるH2ロケットや宇宙科学技術館がみえます。
この射場から小型ロケットを打ち上げていた時のランチャーやさび付いた鉄製のシャッターが閉まったままの建物などが残されていて、歴史を感じさせられます。
この後、南種子町の河内温泉で汗を流してから、テントを張りっぱなしの長谷展望公園に移動しました。
入浴料は300円、ただし65歳以上は200円だそうで、ちょっと儲かったようで嬉しかったですね。
次の日はマングローブの群生地や、ポルトガル船が漂着したという門倉岬などを見てから、昼過ぎのフェリーわかさで鹿児島に向かいました。
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いつか、あの銃声と硝煙を見てみたいものだと思っていますが、なかなか。
資料館で種子島銃のモデルを持ってみましたが、けっこう重たいものでした。
日本語もおぼつかなくなってきたのに、英語までとなると大変ですけど、でも、面白かったですよ。
我が家はスピードラーニングで勉強でもしようかと!(^^)!