LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

⑪ 宗谷からエヌサカ線

2010-07-07 22:22:02 | 2010北海道ツーリング

抜海の宿『ばっかす』で教えられた蝦夷すかし百合の群落を見に,海岸に行ってみた。

海は大荒れで,今にもしぶきが飛んできそうです。Photo_4

蝦夷すかし百合は,花が空を向いているのが特徴なのだそうで,抜海の群落はとても貴重なのだそうです。

白い看板の向こうに,2つの群落がありました。Photo_5

一人でぶらぶらと歩いて民宿まで帰ると,みんな荷物を積み込みながら地元の漁師さんと交流中でした。これが旅の良い所なんですよね。Photo_6

今日は、稚内の抜海町の宿から宗谷岬などに寄って、サロマ湖畔の『船長の家』と言う民宿までのコース。

宗谷岬に行く途中、宗谷丘陵への分かれ道の宗谷中学校付近は霧。 今年も、宗谷丘陵へのアプローチは断念しました。Photo_7

それでも、猿払村の村道エヌサカ線では、天気も回復して、原野の中をどこまでも走る一直線ロードを楽しむ事が出来ました。

Photo_8

その後,延々と続く宗谷国道をサロマ湖畔まで走りました。 今夜の宿は,ワッカ原生花園が広がるサロマ湖畔の民宿『船長の家』です。Photo_9  船長の家では、「これでもか,どうだ参ったか」と言う位の大量の蟹料理に、みんな目を丸くしていましたね。

食べきれない分は,隣のテーブルの4人姉妹家族のグループに,誰かが全部差し上げたみたいです。(私は見ていないので [E:coldsweats01])

ここでの上手な食べ方は,冷凍パックにして自宅に送るものとここで食べる物を最初で仕分けしてから,食べ始まる事なのだそうです。

たしかに,ひとり一杯の毛ガニ,二人で一杯のタラバガニ,北海シマエビ,カニシャブ,カニ飯など,テーブルに載りきれないくらいの料理を全部食べきれる人はとても少ないでしょうね。


⑩オロロン街道

2010-07-06 17:28:06 | 2010北海道ツーリング

オロロン街道オトンルイ風力発電所 今日も勢いよく廻っていました。 あぁ,青空が欲しいPhoto_8

抜海の宿「ばっかす」は、若い夫婦がやっている小さなお宿でした。 

曇っているので,夕日は無理かな?と思いながら港まで歩いていって見ました。Photo_5

港には,数隻の漁船がいるだけで,ちょっと寂しい。 

防波堤の向こうには,利尻富士が浮かんでいました。

期待の夕日は,ほんの気持ちだけでしたが,見ることができました。Photo_6

私たちの部屋は,2階の和室二部屋。

それぞれ思い思いの場所に自分の陣地を確保(笑)して,早々に爆睡。 談話室から上がっていったときには,どうなることやらと思いましたが,持ってきた耳栓が活躍しました。[E:coldsweats01]


⑨ 小樽から稚内

2010-07-06 16:56:35 | 2010北海道ツーリング

小樽の朝は曇り。石狩から雄冬岬、小平鰊番屋、道の駅富士見などで休憩をしながら、オロロン街道を走りました。Photo 

オトンルイの風力発電所や一直線ロードに感激する仲間を見て、ガイドをして良かったなぁと。

オロロン街道の直線ロードでは,「うぉぉぉ ついに来たぞぉ」と思わず声がでる人もいたようでした。Photo_3

利尻富士を見るのは無理かなぁと思っていたのですが,雲の晴れ間から利尻が見えてきました。Photo_2 


⑧ 小樽発

2010-07-06 06:59:52 | 2010北海道ツーリング

おはようございます

今朝の小樽は曇っていますが, 予定通り北に向かいます。 石狩経由で雄冬岬や羽幌などを見ながら稚内の抜海をめざします。

今日の駐車場は,一杯ですね。

オロロン街道も、曇り空みたいですが, さあ、それでも北海道。(笑)

夕べ,ホテルの駐車場でバイクの向きを変えようとして,ゴロリンと倒したHさんも(笑)[E:coldsweats01]他のメンバーも,みんな、元気です。


⑦ 小樽着

2010-07-05 22:02:51 | 2010北海道ツーリング

定刻の午後8時45分、フェリーアカシアは、小樽港勝納埠頭に着岸しました。Photo
バイク集団の最後からフェリーを降りた私たちは、小樽駅近くのグリーンホテルに向かいました。

フェリーを下りてからの簡単な道順(左折右折右折)と注意を説明していたのに,他の人のバイクにくっついて行った人が2名いました。

一人は途中で待っていた私に気づいたようで,ターンして引き返してきましたが,もう一人は逆方向に走り去ってしまいました。

アマチュア無線で呼びかけて,やっと原隊復帰しましたが,スタート早々の珍事件でした。

いよいよ明日から北海道を走り始めますが、冷房をかけっぱなしで寝て喉を痛めた人がいますが、でも6名とも元気です。 

そうそう、牛乳1リットルをぐい飲みして、おなかの調子を壊した人がいました。 

いくらもったいないと言ってもねぇ。(笑) ,

でも、みんな元気です。 明日からのツーリング,安全運転で楽しみますよ。Photo_2


⑥ 新日本海フェリー

2010-07-05 21:40:52 | 2010北海道ツーリング

昨夜は,それぞれ部屋のシャワーや大浴場で汗を流した後,洗濯をしたりプライベートルームでワイワイおしゃべりをしたりして過ごしていました。

海はほとんど波はなく,平穏そのもの。 でも,「揺れてるよぉ」と訴える社長とMさん。 たしかに舷側の窓を見てみると,水平線がほんのわずかに上下している。 う~ん,これは揺れている範疇にはいるのだろうか。

眠くなってきたので,S寝台にもどって就寝。 社長の船酔いは本物だったみたいでした。

次の日は快晴。 北海道がこんな日なら良いのですが,天気予報では曇り。 まぁ,降られないだけでも良いかと思い直しながらも,せっかくなので北海道の良い景色を最高の条件で見て欲しいなぁと思ってしまいますね。

船の中は,何もすることがなくてヒマ。 食べて寝て,また食べて寝てPhoto_3


⑤ 舞鶴フェリー

2010-07-04 20:20:06 | 2010北海道ツーリング

今日は一日、雨には降られなかったんです。 日本海からの霧は、深かったですけどね。

工事中の餘部鉄橋は、写真を撮る人や見物客で、いっぱいでした。観光バスまで、来ていたのでびっくり。

港近くの道の駅で、夕飯にする弁当や飲み物を買ってからフェリー乗り場に。 今年もフェリー乗り場、一番乗り。  私は先導なので、当然一番前です。(笑)Photo_5

バイクを駐めてから、ターミナルを見てみるとどうやらもう窓口は開いているようなので、乗船手続きに向かいました。

行きの舞鶴-小樽便と帰りの小樽-新潟便を往復で買うと、若干だが割引があるんですね。帰りの切符も予約できたので、帰りの小樽勝納埠頭では乗船手続きは必要ない事になった。これで、帰りの朝は、一時間くらいの余裕時間ができました。

乗船開始は、23:47分。乗船待ちのバイクの列ができました この船で北海道を目指しているバイクの数は、ざっと数えただけでも70台を超えています。 今の時期としては、びっくりするくらい多いですね。  そろそろシーズンに入ったという事でしょうかね。

合図を待ってバイクを発進させて、長いスロープを上ると、係員がいつもと反対方向に行くように案内している。 車の甲板にバイクを進めて、エレベータ近くの壁に直角に駐めた。 いつものように、ギヤ一速でハンドルロック、荷物はおろして壁の網棚に置く。           ブーツは、買い物袋に入れて網棚に。 あ、ヘルメットにカバーをかけてない。 排気ガスで汚れるんだろうなぁ。(涙)Photo_6

S寝台は、ほぼ満室状態。 やはりゆっくり出来るから、おじさんたちには人気なのでしょうか。 やはり2段ベッドのように閉塞感がないからでしょう。

ミーティングはプライベートルーム。 快適な船旅が出来そうです。

就寝時刻 03:00 う~ん 明日は眠たいかもなぁ


④ 出雲から舞鶴へ

2010-07-04 13:05:35 | 2010北海道ツーリング

朝、一番気になるのはお天気。 曇っているけど、幸い雨は降っていません。

宿をでてまずは、Fさん希望の出雲大社へ参拝に向かいました。Photo_4

本殿は修理中で,見ることは出来ませんでしたが,霧雨に煙る出雲大社は、荘厳な雰囲気を漂わせていました。

神楽殿、本殿?を参拝して、旅の安全を祈願してから御神籤を引いて、鳥取経由で今日の目的地舞鶴に向けて出発しました。

みんな、元気です。


③北海道ツーリング 2 日目

2010-07-03 22:31:45 | 2010北海道ツーリング

出雲の宿には、鍵のかかる自転車の車庫があるんですね。

昨年もそこにバイクを入れさせてもらったので,今年もお願いして置かせてもらいました。

北海道ツーリング 2<br />  日目一日中、雨中走行のバイクは随分汚れていますが、早く風呂に入りたかったので、掃除は明日。

バイクも元気ですが、還暦をとっくに過ぎたおじさん達も、すこぶる元気です。


②北海道ツーリング 1

2010-07-03 19:53:13 | 2010北海道ツーリング

いよいよ、北海道ツーリングがスタートしました。

高速に乗ったらすぐに空港から栗野までが大雨で通行止め。

溝辺で高速を降りて、栗野で高速に乗るつもりで下道を走ったら、栗野から宮崎までも通行止め。 なんという雨なんだ。

このときにはまだ知らなかったのだけれど,大雨で大きな災害が出ていたのですね。

一瞬,ツーリング中止か?という思いも浮かんだのですが,えびのまで走って、やっと高速に乗れました。

途中,川内川の水位は溢れそうなくらいになっているし,山の赤土が道路に流れ出してリヤタイヤはズルズル滑るし。

山口の高速道路では,車がオイルを高速道路にぶちまけるという事故があったようで,又々通行止め。 私たちは一般道へ。

でも,大渋滞の一般道を半分くらい走った所で,高速道路は車が順調に流れはじめたんですね。 うぅぅ,悔しい・・・です。

終日,合羽を脱ぐことができない日でしたが,何とか無事に、出雲の宿につきました。 ふぅ