LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

富士BSHへ 二日目和歌山から御殿場へ

2012-05-25 19:01:31 | 2012富士ブルースカイヘブン

下船は、バイクでは一番最後になってしまいました。

雨具にブーツカバー、ナビの雨対策など、走り出す前にやることが多いですね。

乗降口タラップを,スリップに注意しながら降りてから,トラック群に挟まれるようにして走り出しました。

気になっていた雨は、出発の時まではパラパラと落ちていたのだけれど、走っているうちにいつの間にか止んだみたい。

これなら,明日の天気は期待できそうです。

最初の目的地は、和歌山。 ABCツーリングでの頭文字が付いている,数少ないポイントが「和歌山マリーナシティ」なんです。Photo_5 画像を撮り終えたら,また高速に乗って,一気に御殿場を目指しました。

大阪,奈良,名古屋など都市近郊の高速道路は、大型トラックや車が多くて走りづらいですね。 それに,平均速度がえらく高く感じます。

それにくらべると、新東名の走りやすいこと。 平日のせいか車も少なかったのですが、それよりもカーブやトンネルの設計が大きいですねぇ。 

トンネルは広いし,明るいし。 サングラスをかけていても,十分明るく安全に走れます。

明後日、もう一度走るのだけど、ナビがねぇ(涙)  地図データーが対応していないので,いったい私はどこを走っているだろう?と言う状態なのがねぇ。


富士BSHへ二日目

2012-05-25 07:10:10 | 2012富士ブルースカイヘブン

夕べは、ちょっと揺れたようだった。 船の長い通路を歩いていると,壁が近づいてくると思ったら,自分がふらついているんですね。

ふねが、大きくローリングしているのは、遠くの台風の影響を受けているのでしょうか。 まだまだ遠い南の海上にあると思ったのだけれど。

朝になって6階の甲板に出てみると、床面を濡らすほどではないのだが、曇った空からときたまパラパラと落ちてくる。

今日は東に走るから、西から移動してくる雨雲から逃げられると良いのだけどなぁ。Photo_4

下船前のロビーで着替える事ができれば,早いのだけど,雨具はバイクの中です。

濡れるのも嫌なので頑張って、完全装備で走り出す事にしましょう。


富士BSHへ 志布志港

2012-05-24 18:07:00 | 2012富士ブルースカイヘブン

Photo
出発日は晴れ。 気温もグングン上昇してきました。 いつもならレストランで夕食なのだけど,バイキングではついつい食べ過ぎてしまうので,今夜のディナーはスーパーで買ってきたお弁当です。

フェリーターミナル前のGSでガソリンを満タンにして,乗り場に移動。 キャンペーン期間中みたいで,さんふらわあカードでもJAFカードでも,今は乗船券が30%オフなんですね。

大型バイクとツーリストベッドの料金は,15kで100円硬貨が数枚のお釣りが来ました。

出航前になると,すこしずつバイクも増えてきました。 と言っても,全部で5~6台。Photo_2

今夜の船は,さんふらわあ さつまです。 17:00位にバイクの乗船案内があって,みんな乗り込みはじめました。

フェリーに乗るたびに気になるのは,乗船ゲートのタラップ。 四輪車なら問題ないのだろうけど,二輪はスリップしそうで恐いですね。

掃除のためなのか,鋼鉄の甲板にていねいに水まで撒いてあるし。Photo_3

乗り込んで,船室のベッドに荷物を置いたら,まずは風呂。 港の風景を見ながら風呂にはいるのは,なかなか良い気分です。 それに,もし海が荒れていたときなどは,出港してしまうと風呂どころじゃなくなるし。(笑)

さんふらわあは、定時の17:55分に志布志港を出港しました。 でも、明日の大阪は曇りのち雨になっているらしい。

泣けるぜ。


Fuji ブルースカイヘブン

2012-05-23 15:36:56 | 2012富士ブルースカイヘブン

明日は,ブルースカイヘブンの開かれる御殿場に向けて出発です。 これで,何回目の参加になるかなぁ。Photo_2

いつものように,志布志港から大阪南港まではフェリー,それから高速道を使ってFujiに向かう予定ですね。

テントや寝袋などは,マイレージ80,000マイル記念品の防水ダッフルバッグに詰め込みました。 どんな豪雨でも大丈夫なこちらは,リヤシートに積み込みます。

ガスストーブやコッフェルなどの調理器具などは,サドルバッグに積み込めるように,布製バッグに入れました。

衣類やカメラなどは,リヤキャリアに取り付けたHepco & Beckerの42リットルトップケースが活躍しそうです。こちらも,防水密閉性は完璧。

志布志発大阪南港行きのフェリーさんふらわあ,明日の太平洋の波がおだやかだといいなぁ。

 


薩摩剣士 隼人

2012-05-22 09:06:04 | 日記・エッセイ・コラム

鹿児島で放映されていた「薩摩剣士隼人」は,近ごろはやりのローカルヒーローものだと。

こどもたちに大人気との事で,名前を聞いたことはあったけど,まだ見たことはなかったんですね。

放映は終わっているけど,Youtubeで見ることができると聞いたので,ネットにつないでみたら。[E:lovely]

見てみたら,これが・・・面白い。 [E:happy01]ズバリ鹿児島弁を多用しているので,鹿児島県民でも,若者たちには難解な言葉が多く出てくるのかもしれませんが。 アクセントなども,ローカル番組らしく,普通にカゴシマそのものです。

行方不明になった伝説のボッケモン「ダイサイゴー」をさがして県内を旅する薩摩犬「つんつん」とか,ラッパーの「GA★ラッパー」とか,鹿児島県民なら,思わずニヤリ[E:smile]としてしまうキャラがたくさんです。 ★画像は「黒ぢょか太郎」Kurocyoka

(ちなみに,上野の西郷さんの横にいる薩摩犬のなまえが「ツン」で,川内川に住んでいると言う河童が「ガラッパ」です[E:bleah]。)

「薩摩剣士隼人 第1話 だいやめをすっど」からぼっけもんたちの思いを乗せた歌声がひびく「薩摩剣士隼人 第10話 カゼノコトノハ 」までの全10作品。

西日本シロアリといい,薩摩剣士隼人といい,鹿児島ローカルにも全国に誇れるような,楽しくユニークな作品がありますね。 画像は,薩摩剣士隼人のOfficial Web Siteから借りました。

http://www.youtube.com/watch?v=GT1XjF0DCk4


東からの風で,降灰が!

2012-05-21 14:35:48 | ディツーリング

雨で,バイクで走ることもできなかった日曜日の夕方。 札幌からの遠来の友人は,鹿児島訪問は次回の機会に回して,機首を長崎方面に向けるとの連絡がありました。

球磨川沿いを走るSL人吉号の撮影は順調にできたとの事ですから,熊本人吉地方は雨は降らなかったのでしょう。

夕方になって,家族で食事に出かけると,東方向の山がかすんで見えて,なんだか黒々とした雲がその上に流れています。 こりゃあ,桜島が爆発したな[E:sign03]

駐車場に車を駐めたときには,もう降り始めていたので,目に入らないように目を細めて店に駆け込んだんです。

食事を終えて店を出ると,回り一帯は真っ白。 車が走るたびに大量の灰を巻き上げて,こりゃあ我慢の限界ですねぇ。

小雨が降っているので,ワイパーを動かさないわけにもいかず,かといってそのままではウィンドウは灰まみれになって,前が何にも見えなくなってしまう。 JRで帰ると言う娘を送るために,ウィンドウォッシャーを流しながらワイパーを動かして駅に向かった。

駅につくと,まだ出発時刻には10分以上も時間があるのに,上りホームには電車が停まっているし。

大量の火山灰が降り積もっていて,電車の信号器の誤作動の防止の為に,レールや信号機に降り積もった火山灰の除去・清掃中で,鹿児島中央駅から出る3つの路線(鹿児島本線,指宿枕崎線,日豊本線)すべてが停まっているらしい。

今朝になっても,信号トラブルは発生したようで,指宿枕崎線のダイヤは乱れたようでした。Img019

日本中が金環日食で浮かれている中,曇り空で太陽なんて見えもしないし,道路は降り積もった火山灰で覆われていて風が吹くたびに舞い上がるし,車はみんな泥をかぶったように真っ黒だし。[E:crying]

とんでも状態の鹿児島市でした。[E:wobbly]

札幌から九州入りしたGranpaさん,コース変更の判断は大正解でしたね。

今日も午前中,パラパラと雨が落ちてきたのだけれど,あちらこちらで洗車しているのを見かけました。 雨がふっても洗車している所なんて,今のところ,鹿児島以外には無いでしょうね。はぁ~[E:bearing] 


雨の日曜日

2012-05-20 06:36:39 | ディツーリング

昨日までの天気予報では,傘マークもなくなって終日曇り[E:cloud]の予報だったのに。

朝,目が覚めると,雨[E:rain]がシトシトと降っているじゃぁないか。なんてこった[E:sign02][E:wobbly]

札幌の友人と,球磨川に沿って走る肥薩線白石駅で待ち合わせ後,鹿児島までのショートツーリングの予定だったのだけれど。[E:sad]

熊本のホテルに宿泊している友人からのメールでは,市内はまだ雨は降っていないみたいで,どうやら雨雲は鹿児島県から熊本県南部にかけてかかっているみたいだ。

8時半に家を出て,ゆっくりと余裕を見て人吉に向かうつもりでいたのだけれど,それまでに天候の回復は見込めないだろうなぁ。(涙)[E:weep]

今日,人吉方面に走る計画をたてていたグループも,中止の判断をしています。 ”人吉蔵巡り”って,これで雨のために中止になるのは,3回目か4回目になるようだけど,どうも,天気の神様に嫌われてるんじゃないか?(笑)

昨日まで,走る気,満々だったのに,残念。[E:despair] [E:despair] [E:despair] [E:despair] [E:despair] [E:despair] [E:despair] [E:despair]


初体験・・・でした

2012-05-19 00:08:58 | 日記・エッセイ・コラム

ふくらはぎが疲れやすかったり,痙(つ)りそうになったり,はたまたぴくぴくと痙攣(けいれん)したりする事はありませんか?

バイクの運転中に足がつったりした時,信号待ちなどでなんとか治そうとするのだけど結局は治らなくて,痛いのを我慢しながら走ったりします。

夜寝ていても,ふくらはぎが辛くて,目が覚めることもしょっちゅうなんです。

足が辛さを我慢しているのが嫌になって,バイクショップの社長に教えてもらった鍼灸整骨院に行ってみました。

初めての問診票に,「鍼やお灸をしてもいいですか?という質問項目には,すかさず”いいえ”にをしました。

だって,鍼もお灸もしたことがなかったので,マッサージなど揉みほぐすことで治療ができればと思ったんです。[E:coldsweats01]

で,実際の治療では,まず普通のマッサージ機で首から背中,腰,足まで入念に揉みほぐしてから,次にうつぶせで軽くマッサージ。 痛みを感じていなかった腰や臀部などにも,凝りがあるのを自覚できました。[E:happy01]

そして,「鍼やお灸は大丈夫ですか」と聞かれて。 

大丈夫かどうか,やったことが無いので判らないんです」と答えるしか無いですよね。

で,まずはお灸の初体験。 腰やふくらはぎに,けっこう沢山のお灸を据えたみたいでしたが,ちょっとだけチクッとした痛みがあるだけでしたね。

そして,つぎは鍼治療です。 「痛いときには言ってくださいね」などと言われると,「え?我慢できないほど痛い時もあるのか?」と思って,緊張してしまうじゃないですか。

こちらも,ほとんどチクッという痛みも感じないままに,終わってしまいました。

最後は,火をつけたら終わるまで7~8分もかかるお灸と,赤外線照射。 バイクの塗装などするときに,赤外線ランプが欲しいなぁと思いながら,治療をうけていました。(笑)

で,さいごに低周波電流をふくらはぎに流す治療をして,おしまい。

鍼もお灸も初体験で,ちょっと緊張しましたがなんとかクリヤできました。

なにしろ,小さなころ悪さをした時に,父親に押さえつけられて,(えつをすえんと,なおらん[E:sign03])と,お灸でさんざん脅された事が記憶に残ってましたからね。[E:happy02]

来週あたり,また行きますので,あしたば鍼灸整骨院の先生,よろしくお願いしますね。


ブレーキフルード交換 エア噛み?

2012-05-17 18:46:27 | バイクメンテナンス

近ごろ,時々リヤブレーキの踏み込み量が大きくなる時がある。 

市内を走っている時,前方の赤信号を見て,アクセルをオフにして急ブレーキを踏んだ時,なんだかブレーキが効いていないように感じる。 感じるだけじゃなくて,ほんとうに効きが悪い。

いつもは,普通にブレーキは効いているのだけれど,ちょっとラフな運転をした後はこんな現象が起きやすいようです。

この4~5日の間に,標高1200mのえびの高原に2回ほど行ったのだが,下りの坂道でこの現象が起きたんですね。 しかも2回とも。

ブレーキを酷使すると,ペーパーロックが起こるのは常識なので,エンジンブレーキを併用しながら走っていたのですけどねぇ。

それでもエアを噛んだように,ブレーキを踏み込んでも速度が落ちないんですね。 ブレーキを踏んでも,バイクがスーッと走っていくってのは,これは恐いですよ。

どうにも危なっかしくて,安心して走れないので,ショップでブレーキフルードの抜き換え作業をお願いした。

いつものチーフメカニックさんが,手際よく作業を進めてくれて,短時間で作業終了。 

これで,来週からの富士BSH,新東名も安心して走れます。


錆び

2012-05-16 19:49:36 | バイクメンテナンス

無線機のアンテナ基台が,サビサビだったのは前に書きました。[E:coldsweats01]Photo_3

塗装が剥がれ落ちて,鉄の赤いサビが出ています。錆を落としてペンキを塗り直すのが,オーソドックスな方法ですが,以前購入して手元にあった”赤サビ転換防錆剤”をぬってみました。Photo_2

鉄の赤サビと反応して,材料の表面に被膜を作ってしまうことで,これ以上のサビの進行を防ぐと言うもの。

使った筆や容器は,水洗いができるので,片づけも簡単にできます。

付属の小さな筆で,錆びた所に塗ってから,数日放置しておいたら,こんな感じ。

これまで赤サビが発生していた所が,黒く変色していて,なかなか良い感じ。

フックボルトの上部の,塗り残し部分が,よく分かります。

取り付けたままで塗っただけで,裏側は錆びたままで放置してあるので,そのうちに何とかしてやらないといけないでしょうね。

でも,こんなに変化が目に見えるとは,驚きでした。Photo_4