さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

日本民家園 7

2021年09月21日 | 関東甲信越


山形県は鶴岡市、出羽三山の麓から移築した菅原家。高窓が一つ目の巨人みたいだ。


あの窓から明かりを入れて、外を眺められるようにするために、屋根をこのように
凝った造りにしたわけだなあ。


土間、踏み段、左に流し、そして居間へと段差をつけてなあ~~。


囲炉裏の板間に、奥に畳の部屋。素晴らしい造りですねェ。


ダイニングキッチンにも囲炉裏があるとー。


これは菅の船頭小屋。多摩川の渡し船場にあって、船頭が客待ちをしたり、休憩や
川の見張りに使用したそうです。川の渡しだから、英語の表記ではFerry Manと書いて
ありました。


両サイドの真ん中あたりに、輪っかがついてるでしょ?何に使うかわかりますか?
馬をつなげておくためのものじゃありませんぜ。 答えは最後にw


内部はなんだかままごとをするようなカワイイ造りです。後ろの窓から、川の様子を
見たそうです。

さてさっきの問題の答えは・・・


こうやって棒を二本通して、担いで移動させたんだってさ(^益^)w