さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

松山市内を巡る

2012年03月10日 | 四国・中国地方



道後温泉から路面電車に乗って市内に繰り出しました。
『坊っちゃん』に出てくる小さな市内電車が、いまはこのように。



その坊っちゃん列車が再現されて、観光用に走っています。
もちろん乗りました(^益^)b

レトロなコスチュームを着た車掌さんが、楽しく案内をしてくれるんですよ^^



乗っていたらホレ!
車掌さん曰く、ここは市電と路面電車の線路が交差する、大変珍しい場所
なのです。確かにこんなの見たことないw 鉄道マニアが写真を撮りに
くる名所なのだそうです~。



坊っちゃん列車を始発地点から終点まで乗って、また市駅まで戻ってきました^^

そこは松山最大の商店街、「銀天街」の始まるところなのです。



さすがにちょっと華やか(^益^)

むかしここにある『坊っちゃん書房』という古本屋に立ち寄りましたが、今回は
知らないうちに通り過ぎてしまった…w




そして銀天街の終わるところから直角に曲がって、今度は『大街道』。
はるか昔に歩いたわけですが、変わっているんだかどうだか
わからない始末(^^;


温泉旅館の洋食

2012年03月07日 | 四国・中国地方



さてこちらは宿泊した道後温泉の旅館です。
純和風ですが、お料理は和食・洋食・中華と選択可能で、それぞれ
腕自慢のシェフがいるそうです。客を引き付けるのも大変でしょうねェ。。。



昨夜が高知の皿鉢料理を食べたものですから、今日は洋食、そして明日は
中華料理を選択しました。食事処に行ってみたら、ご覧の通り本格的!



最初は「西条産あんぽ柿とパルマ産生ハムのマリアージュ」だってさ^^
洋食といってもこのように地元の食材にこだわっているのです。とってもグー♪
ワインはこの旅館のオリジナルを選びました。若干の不安がありましたが、
他の外国の品揃えがどーも好みに合わず…。
しかーし!コクと深みがあって、意外によかったのです!



そしてオードヴル。ご覧の通り、まるで刺し盛り^^
酒飲みはここでワインの3分の2あまりを費やしたいところなのですが、
すぐに次の「愛媛のブイヤベース」が出てきてしまう。オマール海老と
瀬戸内海の魚介を使った悪くないものでしたが、タイミングが早~い。

レストランなら給仕が前の皿を終わらせるのを見て次を持ってくるものですが、
なにせ温泉旅館の個室。おねいさんたちは一生懸命運んでおりました…(゜゜)



魚が終わったら次の肉料理の前にお口直し^^
とうぜん柚子のシャーベットでしょう(^益^)



伊予牛フィレ肉のステーキと、上に乗っかっているのがにゃんとフォアグラ!
肉よりでかい!!!

わたしは好きじゃないの…。高いとこいくと、ウニだの白子だの出てきますが、
どーも合わない…。。。 胡瓜の漬物だとか、ごぼうのきんぴらだとかが
いーのだが… じゃあ高いとこ行くなってかっ(^益^;



んでデザートの前にチーズが出てきた。ここで残ったワインをフィニッシュ
するものだが、すでになくなっちまったよ…。



も~腹いっぱい^^;


松山・道後温泉へ

2012年03月05日 | 四国・中国地方



高知から松山へ高速バスでやってきました。
むかしは最短距離の山越えコースだったのですが、いまは高速道路が
まっすぐ北へ向かい、瀬戸内海に出てから西へ向かうコースになって
おり、それを知らずに高速から右側に海が見えてびっくり。

大学時代最後の旅では、ローカルバスで移動して、途中で景色のいい
山(面河渓)があると降りてブラブラしたりしたものですが、いまは高速で
ノンストップ!


道後温泉に宿をとっていたので、まっすぐやってきましたが、駅前にホレ、
「坊っちゃん列車」なるものが展示されていました。ゴロゴロとゆっくり走る
小さい車両が再現されているのです。展示品だと思っていたら、これが
街中を走っているのですぅ~。



こちらの名産品、「一六タルト」とゆずのジュースを無料クーポンで
頂きました。この真ん中の餡に栗のつぶつぶが入っているやつ、そして
最高級品、まんまるの栗がずらりと並んだ「御栗タルト」があるのです。
お土産には当然「御栗タルト」♪



そしてやってきました道後温泉。むかし入ったなぁ~。
泊った宿では、こちらの温泉(二階の休憩所利用)のタダ券をくれました。



とても古い建物なので、維持がとても大変そう。



タダ券があるので当然入りましたが、混んでる~~w
湯船に入ると隣のおじいちゃんとひじがぶつかってしまうほど。
冬の平日でこれだから、休みの時期なんぞどうなるのだらう?



泊った温泉宿にも立派な広いお風呂があり、しかもほとんど人はいなくて
貸切状態で何度も入ることができました。なのでこちらのタダ券を2枚
もらったのですが、どーも2回目は行く気になれませんでした…(゜゜)w


高知城

2012年03月02日 | 四国・中国地方



まあ観光とくれば、お城があれば行くわけです。
だいたい街の中心にあって見晴らしがいいですからね^^



ホレこの通り(^益^)b

古いまま残してあるものですから、狭い階段を延々登らなければなりません。
大変だなんて、贅沢いっちゃあいけません。こんなところに入れるのはつい最近で、
大変光栄なことなんですからねー。



高知の街は盆地になっていて、遠くにぐるりと山が並んでいます。
殿様は「ここはおれの支配する国だ!」と思ったんでしょうねェ。

「いやいや、世界はずっと広いんだよ」と思うかな?
でもこちらが支配できているのは狭い中古マンションだけだからなぁ。



さて高知駅前から高速バスに乗って松山へ向かいます。
駅前では「龍馬ふるさと博」をやっておりました。

バスが出るまで20分もなかったのですが、旅行会社からタダの入場券を
もらっていたので、せっかくだから、さらっと見てきました。



でたーw(゜゜)w

ふくやまぜよ!



大河ドラマで使ったセットが置かれていました。
別に見てなかったのでさらりと通過ぜよ!




画像をクリックして見てクレ!

セットの蝋人形かと思ったぜよ!全然動かないんだもん!でも変だと思ったぜよ!

写真撮ってたら急に動いたぜよ!少し驚いたぜよ!

このおばちゃん、セットの説明始めたぜよ!係員だったんぜよ!
ひまだもんで、ぐっすり寝てたんぜよ!


通過するだけの時間しかなかったので、相手をしてられなかったぜよ!

やっと人が来たのに何にも聞かないので、ちょっと不満げだったぜよ!

すみませんぜよー! (^益^;