カブツーリング2日目 鹿児島に上陸して佐多岬でシゲちゃんと合流
その後宮崎市内で地鶏料理を食べに行くことにします。
朝はフェリーのレストランで朝食バイキング

朝からこれだけ食べれば大丈夫でしょう。
志布志港に入って向きを変え 後ろから着岸するみたいです

二輪と乗用車はトラックの後というアナウンスがあったので
しばらく部屋で順番を待つことにします。
フェリーは定刻に着岸して少し待たされ

バイクの中では2番目に降りたのですが この時点で朝9時を過ぎています。
ガソリンを補給して、お昼のお弁当を買って佐多岬を目指しますが

志布志港から佐多岬に向かうルートは 大隈半島の中央部を通る広域農道です。
一般的に佐多岬には鹿屋市内を通り、鹿児島湾沿いの国道を通るコースで
地図ソフトで検索してもそのルートが表示されます。
人それぞれだし 乗っているバイクの排気量にもよりますが
カブでそのルートだと全然面白くなくて辛いだけなので
去年の帰りに見つけた広域農道

「肝属グリーンロード」と名づけられたこの道を走りました。
ほとんど車がいない上に適度なアップダウンとカーブ

充分走りを楽しんで佐多岬の駐車場に到着したのが11時28分
でも、この駐車場まで来れるのは二輪だけ

四輪の方々は はるか手前にあるこの駐車場に停めさせられ
シャトルバスに乗るか歩く以外に佐多岬に到達できる方法はありません。
5分ほど待っているとシゲちゃん到着

アドレスV125です、初めて見ました。
カブ千代(C90M2)はエンジンスタートできなかったそうで・・・
我が家には二輪の台数あるけど、二輪免許持っているのが4人いるので
ひとりあたりの台数だと4台しか持っていない事になります。
シゲちゃんはひとりで何台持っているんでしょ?
お昼ごはんを食べるために佐多岬の展望台跡地に行きますが
そこまでの道のりでいちばん辛かった部分に

去年まで無かった木道が設置されています
これで歩くのが かなり楽になりました。
その木道の上で家族連れが下を見ています

一緒に覗くと 動物が・・・
○部分をアップにすると

野生のイノシシです。
2頭いたんですが、写真撮れたのは1頭だけで どちらも体長1mくらい、
哺乳類って南に生息する種ほど体が小さくなるらしいですが
これで成獣でしょうか?
佐多岬展望台跡まで行って ひとつ下の広場のベンチでお弁当を食べ

駐車場で記念撮影しました。
ここで写真撮っていると 駐車場整理のお兄さんの指示を無視して
この木の前に「八王子」ナンバーの ホンダNC700だかNC750に乗った
女性ライダーがバイクで乗りつけてバイクを降りてしまいました。
この場所は駐輪場じゃなくて 我々は単に写真撮っているだけだと伝えると
えらい剣幕で
「はるばる東京から来たんだから ここで写真撮ってもいいでしょ!」と
まぁ、いいんですけどね
私も はるばる横浜の田舎街から来て写真撮っていただけですから・・・
我々のせいで駐輪の整理をしている人が困ったら悪いので声かけただけです。
宮崎までの道も途中まで「肝属グリーンロード」を使います

ここが看板に描かれていたイラストの橋だと思います。
下を見ると

右に巨大な岩が1本垂直に立っているのが写っています。
写真だとこんな程度だけど 実物は大迫力です。
アップにすると少し判りやすいでしょうか

直径5m、地面からの高さは30mくらいありそうです
どういう理由で此処にこれ1本だけ立っているのか 疑問でした。
興味ある人は是非現地まで行って見てきて下さい。
途中「小鹿酒造」の工場が見えたので、すぐ近くにあったAコープに寄ると
売っている焼酎の9割以上が「小鹿」と「小鹿・黒」
同じ一升でも瓶じゃ大きくて重いので紙パックを買いました。
宮崎に着き ホテルの部屋に荷物を置きシャワーを浴びて
7時にロビーで待ち合わせ地鶏料理を食べに行きます。
私、会社の宴会や行事ではお酒は1滴も飲みませんが
お酒自体をぜんぜん飲まないわけではありません。
飲むと自分の制御が出来なくなるので何を言うか判らないし
基本的には お酒を飲むのは何を言っても良いと思う仲間や家族とだけで
その日に寝る場所から歩いて行けるところだけ。
会社の宴会や社内行事はこの条件から完全に外れているので飲みません。
酔う前に宮崎駅近くの「マックスバリュー」に 焼酎の品揃えを見に寄ると

赤霧島が 本数制限もなく定価で売っていました。
さらに、隣にあった小さな街の酒屋に行くと ここにもレア焼酎がずらり
オヤジに聞くと すぐ傍にある「粋仙」という料理屋に卸しているそう

結局、「茜霧島」と オヤジが さらにレア品だという
同じ霧島酒造が出している「和風樽出し・芋」
今の宮崎の飲み屋では黒霧島に変わって主流になっている「木挽の青」
シゲちゃんも茜霧島を1本買いました
せっかくレア焼酎を手に入れて、忘れたり割ったりすると嫌なので
一旦ホテルに戻って再び飲み屋街に・・・
有名店は観光客の予約がいっぱいで入れません。
有名じゃないけど 地元の小さな店を探し出しました

中はカウンターと小上がりにテーブルが2つあるだけ
夫婦二人でやっている小さなお店でした。
地元の会社員が宴会やっていたので 間違いないでしょう。
店内の写真は撮りませんでしたが 壁には何枚かの色紙が貼ってあり
お通しは「山芋そうめん」で これ1品でも充分なくらい美味くて
注文したのは 鶏モモの炭火焼き「塩と味噌味のミックス」と鶏のタタキ
カンパチの刺身の3品
ひとつひとつの料理のボリュームがたっぷりな上にお安くて美味しく
この3品でも2人では食べきれないくらいでした。
特に 鶏モモの炭火焼き・味噌味は絶品で ここの女将さんが最初に始めて
他の鶏料理屋さんでも出すようになったと言ってました。
良い店を見つけました
次に宮崎に泊まったときも有名店ではなく、もちろん此処に行くと思います。
そういえば・・・ 飲みながら話したら
昼間見た八王子ナンバー付けた女性ライダーの「はるばる東京から・・・」
というフレーズに 横浜(の田舎街ですが)に住む私も、
神奈川で生まれて一昨年まで横浜にいたシゲちゃんも思ったことは一緒でした。
その後宮崎市内で地鶏料理を食べに行くことにします。
朝はフェリーのレストランで朝食バイキング

朝からこれだけ食べれば大丈夫でしょう。
志布志港に入って向きを変え 後ろから着岸するみたいです

二輪と乗用車はトラックの後というアナウンスがあったので
しばらく部屋で順番を待つことにします。
フェリーは定刻に着岸して少し待たされ

バイクの中では2番目に降りたのですが この時点で朝9時を過ぎています。
ガソリンを補給して、お昼のお弁当を買って佐多岬を目指しますが

志布志港から佐多岬に向かうルートは 大隈半島の中央部を通る広域農道です。
一般的に佐多岬には鹿屋市内を通り、鹿児島湾沿いの国道を通るコースで
地図ソフトで検索してもそのルートが表示されます。
人それぞれだし 乗っているバイクの排気量にもよりますが
カブでそのルートだと全然面白くなくて辛いだけなので
去年の帰りに見つけた広域農道

「肝属グリーンロード」と名づけられたこの道を走りました。
ほとんど車がいない上に適度なアップダウンとカーブ

充分走りを楽しんで佐多岬の駐車場に到着したのが11時28分
でも、この駐車場まで来れるのは二輪だけ

四輪の方々は はるか手前にあるこの駐車場に停めさせられ
シャトルバスに乗るか歩く以外に佐多岬に到達できる方法はありません。
5分ほど待っているとシゲちゃん到着

アドレスV125です、初めて見ました。
カブ千代(C90M2)はエンジンスタートできなかったそうで・・・
我が家には二輪の台数あるけど、二輪免許持っているのが4人いるので
ひとりあたりの台数だと4台しか持っていない事になります。
シゲちゃんはひとりで何台持っているんでしょ?
お昼ごはんを食べるために佐多岬の展望台跡地に行きますが
そこまでの道のりでいちばん辛かった部分に

去年まで無かった木道が設置されています
これで歩くのが かなり楽になりました。
その木道の上で家族連れが下を見ています

一緒に覗くと 動物が・・・
○部分をアップにすると

野生のイノシシです。
2頭いたんですが、写真撮れたのは1頭だけで どちらも体長1mくらい、
哺乳類って南に生息する種ほど体が小さくなるらしいですが
これで成獣でしょうか?
佐多岬展望台跡まで行って ひとつ下の広場のベンチでお弁当を食べ

駐車場で記念撮影しました。
ここで写真撮っていると 駐車場整理のお兄さんの指示を無視して
この木の前に「八王子」ナンバーの ホンダNC700だかNC750に乗った
女性ライダーがバイクで乗りつけてバイクを降りてしまいました。
この場所は駐輪場じゃなくて 我々は単に写真撮っているだけだと伝えると
えらい剣幕で
「はるばる東京から来たんだから ここで写真撮ってもいいでしょ!」と
まぁ、いいんですけどね
私も はるばる横浜の田舎街から来て写真撮っていただけですから・・・
我々のせいで駐輪の整理をしている人が困ったら悪いので声かけただけです。
宮崎までの道も途中まで「肝属グリーンロード」を使います

ここが看板に描かれていたイラストの橋だと思います。
下を見ると

右に巨大な岩が1本垂直に立っているのが写っています。
写真だとこんな程度だけど 実物は大迫力です。
アップにすると少し判りやすいでしょうか

直径5m、地面からの高さは30mくらいありそうです
どういう理由で此処にこれ1本だけ立っているのか 疑問でした。
興味ある人は是非現地まで行って見てきて下さい。
途中「小鹿酒造」の工場が見えたので、すぐ近くにあったAコープに寄ると
売っている焼酎の9割以上が「小鹿」と「小鹿・黒」
同じ一升でも瓶じゃ大きくて重いので紙パックを買いました。
宮崎に着き ホテルの部屋に荷物を置きシャワーを浴びて
7時にロビーで待ち合わせ地鶏料理を食べに行きます。
私、会社の宴会や行事ではお酒は1滴も飲みませんが
お酒自体をぜんぜん飲まないわけではありません。
飲むと自分の制御が出来なくなるので何を言うか判らないし
基本的には お酒を飲むのは何を言っても良いと思う仲間や家族とだけで
その日に寝る場所から歩いて行けるところだけ。
会社の宴会や社内行事はこの条件から完全に外れているので飲みません。
酔う前に宮崎駅近くの「マックスバリュー」に 焼酎の品揃えを見に寄ると

赤霧島が 本数制限もなく定価で売っていました。
さらに、隣にあった小さな街の酒屋に行くと ここにもレア焼酎がずらり
オヤジに聞くと すぐ傍にある「粋仙」という料理屋に卸しているそう

結局、「茜霧島」と オヤジが さらにレア品だという
同じ霧島酒造が出している「和風樽出し・芋」
今の宮崎の飲み屋では黒霧島に変わって主流になっている「木挽の青」
シゲちゃんも茜霧島を1本買いました
せっかくレア焼酎を手に入れて、忘れたり割ったりすると嫌なので
一旦ホテルに戻って再び飲み屋街に・・・
有名店は観光客の予約がいっぱいで入れません。
有名じゃないけど 地元の小さな店を探し出しました

中はカウンターと小上がりにテーブルが2つあるだけ
夫婦二人でやっている小さなお店でした。
地元の会社員が宴会やっていたので 間違いないでしょう。
店内の写真は撮りませんでしたが 壁には何枚かの色紙が貼ってあり
お通しは「山芋そうめん」で これ1品でも充分なくらい美味くて
注文したのは 鶏モモの炭火焼き「塩と味噌味のミックス」と鶏のタタキ
カンパチの刺身の3品
ひとつひとつの料理のボリュームがたっぷりな上にお安くて美味しく
この3品でも2人では食べきれないくらいでした。
特に 鶏モモの炭火焼き・味噌味は絶品で ここの女将さんが最初に始めて
他の鶏料理屋さんでも出すようになったと言ってました。
良い店を見つけました
次に宮崎に泊まったときも有名店ではなく、もちろん此処に行くと思います。
そういえば・・・ 飲みながら話したら
昼間見た八王子ナンバー付けた女性ライダーの「はるばる東京から・・・」
というフレーズに 横浜(の田舎街ですが)に住む私も、
神奈川で生まれて一昨年まで横浜にいたシゲちゃんも思ったことは一緒でした。