気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

GW九州カブツーリング 5日目 長崎→別府→大分港

2016年05月08日 | カブツー
このツーリングで いちばん道の不安があったコースを通ります

大分道はまだ一部通行止めで 国道も一部迂回部分があるらしいです。
さらに台風並みの低気圧から伸びる寒冷前線が昼過ぎに通過するとき
かなりの強風が吹くという朝の天気予報でした。

その強風の前に できるだけ東に進みたいし
単に移動日と考えていたので途中の写真はありません。

しばらく有明海沿いを走り筑後川を渡ってから土手上の道を北上
久留米市内の中心部を横断してR210に入り
そのまま東に進むルートとしました。

久留米の街を通過するとき使った道が
私立中学受験のための進学塾に通っていたときに毎週歩いた道だったので
途中にある大きな教会の前を通ったとき懐かしい感じがしました。

湯布院を過ぎてR210を逸れ 別府までの「やまなみハイウエイ」部分
何ヶ所かのヘアピンカーブを通過して峠を越えるところがあるんですが。

その場所を通過中に強風に遭遇して 真っ直ぐ走れません
場所によっては対向車線に押し出されそう・・・
ここでも命の危険を感じ、少し停まって少し風が収まったところで
路肩をノロノロと登って行きました。

頑張って走ったので

3時間以上前に大分西港に到着、乗船手続き開始までも2時間以上あります。

乗船手続きのための乗船名簿を記入して 外に出ると

雨が上がっていました。

お昼ごはんを食べてなかったので、国道まで歩いていくと

定食が食べられるお店がありました。

ここで早めの夕食を取り
まだ時間があったので温泉に入りに一旦別府に戻ることにしました。

別府市営 駅前高等温泉です

フェリー乗り場からここまで20分
お風呂に30分かかっても1時間ちょっとでフェリー乗り場から往復出来ます。

「あつ湯」と「ぬる湯」があって 入浴料はそれぞれ200円
受付のお兄さんに聞くと「あつ湯」は45℃ 「ぬる湯」は40℃だそう
要するに
「ぬる湯」=普通のお風呂
「あつ湯」=我慢大会
と勝手に判断して、「ぬる湯」のほうに入りました。

200円で温泉に入れるなんて 別府って良い街ですね。

フェリー乗り場に戻ると乗船手続きの列が出来ています。
乗船名簿は あらかじめ記入していたのでそのまま列に並べました。

手続きを終え、乗船口にバイクが集まっていたので移動して乗船の準備です。

10分ほど待つと乗船開始

今日の寝床はここ 帰りも個室を予約しています。

強風による波が残っていたのか 出港してしばらくは横揺れしましたが
2~3時間で揺れも収まり、周りを気にすることなく朝まで眠れました。

今回は行き帰り共個室にしましたが
往復寝台にしたときの差額は6000円くらい
片道3000円を高いと思うか安いと思うかはその人の価値観ですから・・・
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GW九州カブツーリング 4日目 長崎あたりでブラブラ

2016年05月08日 | カブツー
ツーリング4日目は移動しないで 九州でやりたい事をやっておきます

今回の九州ツーでは リタイヤ後の住まいを探すことも目的のひとつ
この物件とネットで見つけたもう1軒を見たのですが
どちらも気になる事があり 購入しないことにしました。

だって、私が探しているのは 普通の大きさで
私ひとりでもなんとか維持できそうな家

この家は土地300坪で屋敷林に囲まれた家 総床面積も50坪超えてます
石垣のメンテナンスも私には無理だしね。


GWは 有田焼と 周辺のいくつかの町が陶器市を開催しています。
有名な佐賀県の有田焼 長崎県の波佐見焼と三河内焼
それぞれ個性的な陶磁器の産地なんです

その中で私が行くのは 有田の陶器市

ここで買いたいものは

刺身用の皿 焼酎用のコップ 小さい丼 急須

四輪の方は駐車場探しに大変な思いをして 国道は渋滞してましたが

こういう場所にはカブで行くに限ります
地方の駅には必ず無料の駐輪場がありますからね

駐輪場にカブを停めて お昼になったので腹ごしらえ

駅前の食堂で食べることにしました。

九州と言えば「とんこつラーメン」と皆さん思うんでしょうが
このあたりの主流は「チャンポン」と「皿うどん」なんですよね。

もちろん「チャンポン」を注文した訳で

出来るまでの間に「おでん」を食べます

手前あるのがスジ、丸いのがゲンコツ
味は・・・ 子供の頃から食べ慣れた味でした。

「おでん」を食べている間に

チャンポンが出来ました
九州の田舎の食堂の 何処でも食べられる味でした。

陶器市で買ったもの

女房へのお土産の 急須

焼酎用のコップ


刺身用の皿



自分の目で見て 気に入ったものを買ったわけですが

売れ残りなので



元の値段はこんなです。

もちろんこの値段よりはるかに安い価格で買ったわけで
この値段が適正かどうかは自分で判断するしかありません
納得できれば買う 納得できなければ買わない のは個人の判断ですから

小さい丼は 気に入ったものが見つかりませんでした。


陶器市の帰り 頼まれていた「お刺身」を買いに

いつもの魚屋さんに・・・

普通の感覚では ここにお刺身用の魚が並んでいると思いますよね

でも、この売り方しているのは あくまでも煮魚(加熱調理)用

ここは プロの料理人が仕入れに来るお店なので
お刺身用で売る魚は生簀で泳いでいるものを、お店でシメたものだけ
だから、マグロは売っていません。
お店に入荷する時点で生きていない魚は「刺身用」ではありませんから。

この日は ヒラメ 真鯛 ネジナ ヒラアジ マアジ サヨリ
盛り合わせで「お造り」にしてもらいました。

家に帰って 美味しく頂いたのはもちろんです。
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