気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

10月になって 先のことを少し考えてみました

2017年10月05日 | 日記
昨日は朝8時半から夜9時半までの勤務でした、今日は休みです。
会社に行くと、今月になってからの私は毎日大型運転する勤務になっていました。

大型免許持っているしバイク通勤 勤務時間の制限も無いということで
仕事のローテーションで他の人が出来なくなったところに いつでも入れる
「便利な人」の位置付けにしたいんじゃないか?と感じています。
まぁ・・・良いんだけどね 何処にどんな職種で勤めてもそんな感じだっし
「何でも出来る人」って自分で望まない限り クビになること無い訳だから。

今は練習も兼ねているので 大型を運転するのは近場で昼間~夕方の時間帯
大型車を運転すると、小さいのを乗ったたときに比べ「大型手当」が加算されるし
拘束時間が比較的長い勤務が多いので それに見合う超過勤務手当てが加算
さらに大型は道が空いている夜に動くことが多いので「深夜手当」も加算され
それに見合うだけの報酬は頂けるわけで ぜんぜん不満は無いんだけどさ。


9月の終わりに長崎に帰って、リタイヤ後の生活のシュミレーションをすべく
近くを周って、手に入れる環境や実際の物価など いろいろ観てきました。

横浜で見たアルバイトの求人広告と 全く同じ会社、同じ職種、同じ勤務条件の
アルバイト求人広告を見つけたので比較すると

横浜だと 習熟度に応じて時給が1100円~1400円
1日8時間、月22日働いたら 月給は19.4万円~24.6万円
長崎で全く同じ条件だと 時給が830円の固定で 月給は14.6万円
単純に考えて この給与の比率(約1.5:1)が 
横浜と長崎の平均給与の差になるはずだし
そのベースとなるのは 両地域の最低賃金でしょう。


横浜との物価を比較すると、野菜類は約半額、肉類はほぼ同じ、魚は7~8割
大手メーカーが作る箱入りの食材や洗剤などの消耗品や高熱費もほぼ同じ
子供の教育費も 公立の学校なら全国何処でも同じなわけで
自動車にかかる費用もほぼ同じと考えて良いと思いますが
公共交通網が未整備な地域が多いので免許を持つ人数の台数を持つことは普通で
1台が小型車 もう1台が軽自動車としても、自動車を持つ事に関してだけは
横浜よりお金がかかることになります。


住居費は、求められるものが違うので一概には比較できませんが

長崎県中部で買うことが出来る 日々の買い物に困らない地方都市の分譲地
土地面積が180㎡ 総床面積100㎡程度の標準的な広さの新築の建売住宅
駐車スペースは最低2台分が確保されていて 価格は3千万円に届きません。

住宅展示場で聞いたところによると 土地の値段は
坪単価が20万円に近いと1000万円に届くので厳しいそうで、
実際に売れるのは同じ180㎡程度の広さの土地で600万円程度までだそう
でも、それに注文住宅を建てるとそれなりの値段になるので
長崎県内で働いて手に入れられる平均収入だと 売るのは難しいと言ってました。

新幹線が停まる予定の駅まで車で15分程度にある100戸程度の分譲地で、
200㎡の土地に 総床面積110㎡、4LDKの檜造り、駐車場は3台分
オール電化でソーラー発電システム、家具や家電が全て付き、外構も施工済みで
分譲価格が4千万円に届かないという家がいくつかあって

女房がその一軒を見て「これでいいじゃん、欲しい!」って言ってましたっけ。


私が住んでいる地域は 横浜市郊外でも最寄駅からそれなり利便性がある環境
110㎡の土地に 総床面積90㎡程度の 安っぽい建売住宅でも
4千万以下で買うのは まず不可能な状況なので

横浜と長崎の住宅事情は
条件の違いはあるものの、同じ条件の家を手に入れると考えると3~4割程度
実際の価格だけで比較すると6割ってところでしょうか?

長崎で頂ける給与額(横浜の7割弱)で 家を買って子供を教育し生活するのは
横浜で生活るより厳しいかも?って感じた 今回の長崎旅行でした。


住居をどうするか?ってのは その人それぞれの価値観で決める訳なので除外して
それ以外の生活費食費や光熱費の値段を考えると
自給自足でもやらない限り生活費を横浜の8割程度に抑えるのは難しそうです。

私と女房の場合、横浜で既に持っている家の価値を考えると
貯蓄が若干残り、借金なしの状態での長崎生活がスタート出来そう
長崎に移住するときは私の年金が満額支給されるようになった後だから
女房の年金が満額支給されるまでは2人で月7~8万円程度頂けるアルバイトをして
少しずつ貯蓄を崩しながら・・・
2人の年金が満額支給された後は完全に年金生活に移れば
無理なくリタイヤ後の生活を送れるという計算なんだけどなぁ。

上手くいくかどうか?は
これから長崎移住までの6年半の時間で 少しずつ構築していくしかありません。
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カタナ250が我が家に来ています

2017年10月05日 | バンディット250
CB750FCをオーナーの「シゲちゃん」に渡して
代わりに預かったのがこのカタナ250

馬力規制がかかった後の水冷4気筒250ccエンジンなので
しっかり低回転域のトルク感もあり 馬力規制前の我が家のバンディット250より
実質的にはパワーがあるバイクです。

自分のバイクじゃないんですが このカタナ250も
ぜんぜん目立たないけど効果抜群の 私流のカスタムを施してあります
フロントホイールのアップ

これで気づいた人は かなりのカタナ250乗りです

実は

フロントブレーキキャリパーを
NSR250用の対向4ポッドタイプに変更しています。

この車体は市販品のキャリパーサポートを使っていますが
市販品に少し不満なところが見つかったので、自分で図面を起して
いつでも私オリジナルのサポートが造れるように準備しました。
その図面を使って実際に部品を作ることは無いと思うけど
元々設計職の私には それ自体が簡単な事なのでね・・・

たったこれだけですが
カタナ250は 他に欠点が見つからないバイクなので
カスタムする場所は これだけで充分でしょう。
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