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バイク好きオヤジのひとりごと

小エスティマ オイル交換

2017年10月26日 | オイル
9月の末に九州旅行に行って オイル交換しなきゃ・・・って、ずっと思っていたけど
10月は天気が悪かったり時間が取れなかったりと 伸び伸びになっていました。

昨日まで5日連続の勤務で、今日1日だけ休みが取れたし
天気良いので この機会にオイル交換しておきます。

走行距離を確認すると、前回の交換から約6千キロ
私は、走行5千キロ越えを目安に交換することにしています。

四輪に入れるオイルは

最近これを使っています

決して高いオイルでは無いのですが、普通に使うにはこの程度で充分
ル・マン24時間レースに出るわけじゃ無いんだから
たかがファミリーカーに100%化学合成のオイルなんて必要ないでしょ?
高いオイル入れるより、そのお金で普段からハイオクガソリン入れたほうが
よっぽどエンジンには良いと思うんだけど

と、いうのが私の考え方、何を使うかは個人の責任でね・・・

小エスティマは FRなので

エンジンはフロントシートの下あたりにあります。
メーカー(トヨタ)はフロント・ミッドシップと呼んでいましたが
要するにハイエース等の商用車と同じレイアウトです。

助手席シートを後ろに倒したら

エンジンのメンテナンス口があります
オイル管理に必要な部分はここからアクセスできます。

オイルのドレンボルトは

運転席の真下あたり、この奥を覗くと見つかります。

これが

オイルのドレンボルト
14mmのボックスレンチがあれば、簡単に緩めることが出来ます。

このクルマも生産されてから20年
アンダーガードに開いた錆の穴も なかなかの味が出ています。

ドレンボルトを外すと

エンジンの中にあった古いオイルが出てきます。
6千キロ走っていますから 汚れはこんなものでしょう。

オイルが充分抜けたら ドレンボルトを元のように締め付けて

メンテナンス口の オイルフィラーキャップを外し新しいオイルを補給

ペットボトルをカットしたものを注入口に挿して
ここからオイルを補給します。

オイル注入口からエンジン本体までのパイプは少し細めなので
オイルを補給する場合、空気の抜けを確認しながらゆっくり注入します。

あまり急に入れると オイルが溢れることがあるので
注入口の周りにボロウエスを置いて
万が一オイルがこぼれても大丈夫なようにしておきます。

オイルの量は 注入口の後ろ側にある黄色い棒ゲージで確認しながら
フィルター交換無し、オイル交換だけの場合、5Lほどのオイルが入ります。

オイル交換が終わったら 一旦エンジンを始動して5分ほどアイドリング
その後、再びオイルゲージで量を確認して オイル交換は終了です。
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