東京モーターショー ２０１７ その２

先週火曜日に行ってきた東京モーターショー
四輪がメインの感がありますが　以前は二輪メーカーもたくさん出展していて
なかなか良かったのですが、リーマンショックあたりから出展企業が減り
今年は日本の４メーカー＋ハーレーとＢＭＷだけでした。

とりあえず　国産４メーカーから気になったものを数点

ホンダは　熊本製作所で組み立てられる新型カブが発表されたばかり
そのラインナップ　カブ５０、カブ１１０、クロスカブ、リトル
残念ながら　これがメインみたいです。

新型クロスカブ

ツーリングマシンのベースとして人気がある旧型クロスカブですが
新型もそういう需要を考慮してなのか
なかなか良い感じにまとまっています。

隣に新型（？）モンキーが

横から見ると確かにモンキーの形をしているんですが
第一印象は「でかい」としか感じません。

だって、カブと一緒に撮ると

こんなにでかいんだもの・・・

モンキーのデザイン上、シートの位置はタンクより上になるんだろうけど
小柄な人だと両足が地面に着かないのでは？という高さ
排気量が１２５ｃｃになって　普通のバイクとして乗れるけど
モンキーの魅力は形じゃなく「小ささ」だと思っている私は買わないかな。

モンキーより、隣にあるキャストホイール付きのカブのほうが
私にとっては欲しいバイクですね。

ヤマハ　ＹＺＦ－Ｍ１は

ビニャーレスの去年モデルが　部品メーカーの展示ブースにありました

ヤマハのＧＰマシンも

排気管のエンドに　蜂の巣状にカットされた網が付いています。
本当の目的は他のメーカーと同じなんでしょうか？

ステージ上には

四輪でバンクする乗り物がありますが
「二輪と四輪の良いところを融合した乗り物」と思うのか
「二輪と四輪の駄目なところを集めた乗り物」と思うのかはその人次第
残念ながら私は後者としか思えないので　歩けなくなったら乗るかも？

カワサキは　市販間近？のモデル

Ｚ９００ＲＳの展示があります
排気量と形から判るように　７０年代ファッションのお兄さんが
Ｚ１の現代版という説明をしていました。

あとは

ニンジャ２５０がなかなか良いスタイル

ススキは　四輪と同じ場所での展示だったので二輪は少しだけ

ＧＳＸーＲ１２５が参考出品車での展示
最近は１２５ｃｃ市場が活気あるんですが　このクラスに投入するとなると
それなりの魅力と値段が必要だと思うんですが

私個人としては　なかなか良いと思います。


四輪も写真撮ってきているんですが
「義理で出展している感」が見え見え　次は四輪の写真整理します。