気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

FJ1200 サイドスタンドスイッチ取り外し

2017年11月27日 | バイク整備
日曜日の朝 誤作動したFJのサイドスタンドスイッチ

そんなものが付いているから誤作動起するわけで・・・
キャンセル状態にして、スイッチそのものを取り外してしまいます。

まずは現在の状態をチェック

スイッチの配線を切断、被覆を剥いで、中の銅線にテスターを接続
この状態では通電していません。

ということは、サイドスタンドを上げた状態では通電するわけで

次の段階は外したとき(サイドスタンドを上げた状態と同じ)でチェック

同じく通電していません。
つまりスイッチそのものが駄目になっています。

車体側に残った配線を直結すれば→通電

サイドスタンドを上げた状態と同じになるので これで大丈夫なはず。

この状態でエンジンを始動して、クラッチ握ってギアをローに・・・
エンジンは止まりませんでした→OKです。

銅線を撚り合わせただけの状態では いつ外れるか判らないので

凸ギボシの先端をカットした金具を使って カシメて物理的に接続します。

撚り合わせた配線の先端に

金具を取り付けてカシメて接続

水が入って誤作動しないように

カシメた先端部分を熱収縮チューブで絶縁します。

さらに、もうひと回り太い熱収縮チューブを被せ

水が入らないようにしてから、適当な場所にタイラップで固定

この状態でもう一度 エンジンを始動してギアを入れて確認して
サイドスタンドスイッチの取り外しは完了しました。

時間にして30分ちょっと これで安心して乗れます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする