子供を対象にしたタブレット型の知育端末が好調のようです。Andloidによるトイザラスの「MEEP」、そして七月中旬にはバンダイ・ナムコ・グループのメガハウスが「tap me」を販売予定です。
子供用のスマートフォンも登場していますが、どちらかと言えばタブレットの方が人気なのは、前者がゲーム機と同じような大きさなのに対し、後者は本的なものを連想させて安心感を保護者に想わせるのかも知れません。
タブレット知育端末では音や動画も活用しゲーム感覚で学習ができます。インターネット講義もメニューにあるようですし、絵本や朗読アプリなどとにかく楽しみながら学習もできるところが良いようです。実際に学ぶコンテンツ以上に、このような端末操作や情報活用の方法に慣れ親しむことが、何より子供の基礎力を高めるのではないかと感じます。
翻って未だスマートフォンもタブレット端末も利用していないスキルレスな僕としては、このような時代に取り残されそうな気もしないではありません。