千里山駅周辺再開発にともなう様々な施設の工事が進んでいます。
以前にブログでもお伝えしていましたが、7月19日から新しい駐輪場がオープンし、付近一帯の駐輪取り締まりが厳しくなり、駐輪場の利用が隣接地域と同様に有料となりました。
駐輪場のオープンと同時に、阪急電車の千里山駅ホームの上を横切る跨線橋バイパスも一部開通し、これまでの踏切とは別に街を東西に渡れるようになりました。
お昼頃に駅前に出掛けていくと、同じマンションに住む老婦人が向こうから歩いて来られたので、挨拶を交わしながら跨線橋バイパスへお誘いしてみました。
跨線橋バイパスに上る階段の脇にエレベーターが設置されていて、その使い方を一緒に利用することで理解しやすくなってくれればと想いました。
「手引き車でもそのまま乗れるし、便利になったねぇ」
「そうですね、階段は足が痛い方にはキツいですからね」
「見晴らしが良いけど、透明だったらもっと良く見えて良いのにねぇ」とスモークグレーのガード・パネルに文句を言われます。僕はガード・パネルの上に手を伸ばして駅ホームの写真を撮りました。
西側から跨線橋バイパスを渡ってくる利用者のための駐輪場2Fの入り口も覗き込んで、またエレベーターを使って降りました。