雨の行軍。

　第一水曜日の「歩こう会」
　予報では晴れ・・・そのうち曇りに・・・で、実際は雨。

　JR横須賀駅に集合・・・みんな元気、遅れて来たOさんなどは「時間があると思って京急横須賀中央駅から歩いて来たわ」と澄まし顔。
　田浦梅林で昼食・・・メンバーに歩かせてもらって、何とか体力を維持している。
《深謝、深謝》
　雨なんかちっとも気にならない楽しいウォーキング。

友達。

　どちらかといえば奥手で、人に馴染めない向きである。
　でも、先日行った講習会の席で隣り合わせた四人、和気藹々・・・。で一人が、
「わたし達ってずっと昔から知り合いだった感じがするわね」と言い、もう一人が
「で、どこかでお会いしました？」と聞いてきた。

「22年」とわたし。すると、
「わたしは23年」といい、すぐに「21年」と・・・。
　みんな同じ年頃、同じ時代をかいくぐって来た匂いがするということだったのだろうか。
「友達って一分で出来るのねぇ」と。
　近々、菖蒲園に「つるし雛」を見に行く約束をして分かれた。

　引っ込み思案のわたし、でも、この先見えている。
《仲良く老女時代を行きましょう！》

Re『武蔵野』２１７。

　僕の武蔵野の範囲の中には東京がある。

　僕武蔵野範囲中東京

☆朴（ありのまま）の無の像（すがた）也。
　半（二つに分けた一方）の意（気持ち）に注（一点に集中する）透（すかして見える）況（ありさま）である。

『城』４１１。

とりわけKを当惑させたのは、ほかならぬクラム長官がここにいるという事実であった。

　長官/Vorgesetzter・・・vorgeschichte/有史以前。

☆とりわけKを当惑させたのは、ほかならぬ（氏族の）有史以前からここにいるという事実だった。